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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 化学実験
かがくじっけん
Chemistry Laboratory
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 理科実験(化学)
りかじっけん(かがく)
Science Laboratory (Chemistry)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-scie-CHEM2031-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6, 7時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部本館1階化学学生第1実験室

担当教員 市川俊輔, 新居淳二(非常勤講師)

ICHIKAWA Shunsuke, NII Junji

実務経験のある教員 【教員名】市川俊輔
【実務経験】高等学校理科常勤講師、高等専門学校理科非常勤講師として勤務
【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識や技術等を活かして、中学校や高校での化学実験を運営する力を鍛錬する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 化学実験の基本操作、無機・有機・物理化学の各分野の基礎的実験
学修の目的 法則や事実を実験を通して確かめることにより理解を深める。
試薬、器具の取り扱いや実験の基礎的な操作法を習得する。
学修の到達目標 実験器具の取扱法、試薬調製法、危険防止、ガラス細工等、化学実験の基本操作法を習得する。
物質の化学変化と溶液の定量的扱いを習得する。
化学の基礎理論を実証的に理解するとともに基本的な物理量の測定法及びデータの処理法を習得する。
吸引濾過,再結晶、融点測定,分液ロートの操作法,常圧蒸留,沸点の測定など有機化学実験の基本操作を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実験態度とレポート50%、期末試験50%、各担当教員の評価の平均値
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 プリント使用
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日16:00〜17:00
受講要件 基礎化学Aまたは基礎化学Bを受講済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 実験することに意味があるので,欠席は認めない。本年度に4週間教育実習を行う予定の人は必ず申告前に担当教員に相談してください。
実験設備の関係で受講者数を制限することがある。受講者は初回から白衣を準備すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 基礎的化学実験
Key Word(s) basic chemistry experiments
学修内容 第1回: 授業概要説明、化学実験における注意事項説明
第2回: 化学実験の基本操作(実験器具の取扱、試薬調製、ガラス細工等)の習得
第3回: 気体のモル体積
第4回: 金属の当量
第5回: 気圧計の使用法
第6回: 強酸と弱酸
第7回: 電池と電気分解
第8回: アボガドロ数の測定
第9回: 食酢中の酢酸の定量
第10回: 陽イオン反応・試薬の同定
第11回: 有機定性実験
第12回: アセトアニリドの合成
第13回: 香り成分の合成
第14回: 蒸留実験
第15回: 無機錯体化学実験
第16回: 期末試験
事前・事後学修の内容 予めテキストをよく読み、実験内容を理解した上で実験に臨むこと。
各実験のレポートは、次回の実験開始前までに必ず提出すること。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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