三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部資格科目
受講対象学生 2012年度以降入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 情報資源組織演習B
じょうほうしげんそしきえんしゅうB
Practice for organization of Information Resources B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2310-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 櫻木 貴子(非常勤講師)

SAKURAGI, Takako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 情報資源を主題から効果的に検索するために必要な「主題目録法」による情報資源の組織化について,『基本件名標目表』および『日本十進分類法』を用いた演習を行い,その理解と技術の定着を図る。
学修の目的 主題分析,および件名標目や分類記号の付与演習を通して,情報資源組織業務における実践的な能力を養成する。
学修の到達目標 1)情報資源組織化の概念を理解する
2)件名標目および分類に関する基礎的技術,およびその利用方法を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題(複数回)100%(60%以上で合格)
授業の方法

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 日本図書館協会編『図書館資料の目録と分類』増訂第5版.日本図書館研究会,2015.
参考書 田窪直規編『情報資源組織論』樹村房,2011.
木原通夫, 志保田務著『分類・目録法入門 : メディアの構成』新改訂第5版.第一法規,2007.
原田智子編『情報検索の基礎知識:情報検索基礎能力試験対応テキスト』新訂2版.情報科学技術協会,2011.
日本図書館協会件名標目委員会編『基本件名標目表』第4版.日本図書館協会,1999.
  もりきよし原編『日本十進分類法』新訂10版.日本図書館協会,2014.
  もりきよし原編『日本十進分類法』新訂9版.日本図書館協会,1995.  
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報資源組織化,情報管理,目録,件名,分類
Key Word(s) organization of information resources, information management, catalog / catalogue, subject heading, classification
学修内容 第1回 「情報資源の組織化」とは(復習)・標目の概要・記述演習(タイトル標目)
第2回 標目の記述演習(著者標目)
第3回 標目の排列・演習
第4回 件名標目(1):『基本件名標目表』の詳細
第5回 件名標目(2):『基本件名標目表』 付与過程・細目
第6回 件名標目(3):『基本件名標目表』 件名規定
第7回 件名標目付与演習(1)
第8回 件名標目付与演習(2)
第9回 分類記号(1):『日本十進分類法』の詳細・「各類概説」
第10回 分類記号(2):『日本十進分類法』 付与過程・分類規定
第11回 分類記号(3):『日本十進分類法』 補助表
第12回 分類記号付与演習(1)
第13回 分類記号付与演習(2)
第14回 分類記号付与演習(3)
第15回 ローカル情報:請求記号の構造と図書記号の付与
事前・事後学修の内容 ・授業の進行状況に応じて,課題を数回課す予定であるため,毎回の授業内容について常に復習しておくこと。
・実際に図書館に足を運ぶことで,図書館資料がどのように組織化されているのかを観察すること。 
・「情報資源組織論」において扱った知識を前提として演習を進めるため,当該科目の内容を併せて復習すること
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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