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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 児童福祉 | |
じどうふくし | ||
Child Welfare | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 71~72 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 保育士資格取得のための必修科目 |
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授業科目名 | 社会福祉 | |
しゃかいふくし | ||
Social welfare | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-pres-SOCI2042-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | オンライン授業 | |
担当教員 | 趙 晤衍(教育学部非常勤講師) | |
Ohyeon CHO | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代社会における人々の抱えるニーズは極めて複雑・多様化してきており、その課題解決のための制度や支援のあり方も多元的な視点と方法が求められる。特に近年における地域コミュニティの衰退は人々の暮らしと生活に様々な影響を及ぼしている。このような課題に社会福祉はどうあるべきか、制度の隙間課題にまでを視野入れた新しい地域共生社会のあるべき姿を皆で考える。 |
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学修の目的 | ・現代社会における社会福祉の持つ意義と役割、歴史的変遷及び社会福祉と子ども家庭支援の視点を理解す る。 ・社会福祉の制度や法律、実施体系などについて理解を深める。 ・社会福祉におけるソーシャルワークの考え方と実践方法について理解を深める。 ・社会福祉における利用者保護のあり方とその仕組みについて理解する。 ・子育て支援を地域福祉の視点と方法から理解を深める。 |
学修の到達目標 | 現代におけるかつてない地域社会の変貌は人々の暮らしと生活を一変させてきている。特に子育てを取り巻く地域社会環境の変化は子育て家庭のみの課題ではなく地域社会全体の課題としての理解とその対策が求められる。そのためには地域を基盤とした福祉のあり方をしっかりと理解し、地域子育てを皆んが支え合う仕組みとして地域社会でどう構築していくべきか、社会福祉の視点のみではなく地域のあり方からも理解を深めていく。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席及びミニッツペーパー 50点 + レポート 50点 計100点 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL 反転授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 教科書の指定はしないが、参考文献などその都度紹介する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 社会福祉の理念と目的、ソーシャルワークの理論と方法、現代社会の課題、地域福祉と共生社会、地域子育て支援 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.社会福祉の理念と概念 2.社会福祉の歴史的変遷 3.子ども家庭支援と社会福祉 4.社会福祉の制度と法体制 5.社会福祉の行財政と実施体制 6.社会福祉施設 7.社会福祉の専門職 8.社会保障制度及関連領域の概要 9.ソーシャルワークの理論 10.ソーシャルワークの意義と機能 11.ソーシャルワークの対象と援助プロセス 12.ソーシャルワークの方法とスキル 13.社会福祉の権利擁護と苦情解決 14.地域共生社会と地域福祉の推進 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 日頃から社会の様々な課題に関心を持ち、その課題の背景にはどのような要因があるのかについて理解を深めること。また、誰もが住み慣れた地域において何らかの課題を抱えながらもともに生きることの意義について考えてみること。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |