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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国文学演習D
ちゅうごくぶんがくえんしゅうでぃー
Seminar Chinese Literature D
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-167
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 花尻奈緒子

HANAJIRI, Naoko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中国近現代文学・文学史・その他文化コンテンツに関わる資料を精読し、回ごとの担当者が概要と問題点を発表する。これを通して、卒業研究にむけて必要なクリティカル・リーディングの方法を学ぶ。資料は基本的に第一回で教員が配布するものを使用するが、受講者の研究テーマが中国文学または中国近現代にかかわる分野にある場合は、自身で希望の資料を選択してもよい。
学修の目的 自身の発表準備およびディスカッションを通して、中国文化および中国近現代文学への理解を深めること。既存の研究に対して批判的視点を持ち、討論を行えるようになること。
学修の到達目標 論文を精読し、関連資料を探す作業を通して、先行研究の調査方法や文学研究の基礎的な方法を習得する。様々な事象について、中国固有の/時代特有の問題と片付けるのではなく、自身が暮らす今日の社会にひきつけて思考できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講時の取り組みとコメントペーパーの提出50%、自身の発表50%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 履修者の中国語能力を確認し、レベルに応じて課題を与える。
教科書 使用しない。
参考書 授業時に指示する。
オフィスアワー 月曜14:40~16:10、水曜10:30~12:00
ほか研究室在室時は可ですが事前にメール等で予約すると確実です。
受講要件 自身が発表担当でない回も必ず積極的に準備を行い受講すること。この授業は国語科教員免許の漢文学に該当します。
予め履修が望ましい科目 異文化理解Ⅰ(中国語)ab、中国の文学C、Dおよび中国関連科目
発展科目 中国の文学C、Dおよび中国関連科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国近現代文学・文学史、中国文化、モダニズム
Key Word(s) Chinese Modern and Contemporary literature, Chinese Modern and Contemporary literary history, Chinese Culture, Modernism
学修内容 第1回 ガイダンス、受講者の能力確認
第2回 担当資料の説明およびデモンストレーション
第3回~第14回 担当者による発表および討論
第15回 総括討論
事前・事後学修の内容 担当者は担当資料を読み、必要に応じて他の資料を参照し、資料の概要・自身の見解・疑問点をまとめたレジュメを作成し、他の受講者に配布する。担当者以外の受講者も資料を読み、各自の見解や疑問点をまとめて演習にのぞむ。
授業後は発表内容と討論の内容再度吟味し、コメントペーパーにまとめてMoodleから提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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