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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部 総合工学科 応用化学コース1年(工・C1-45) クラス指定 |
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| 授業科目名 | 基礎線形代数学 I | |
| きそせんけいだいすうがくいち | ||
| Basic Linear Algebra I | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1511-006
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | ||
| 開講学期 |
後期 開講学期は、後期です。注意してください。 |
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| 開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 大貫 洋介(非常勤講師) | |
| OHNUKI, Yosuke | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 線形代数学の基礎であるベクトル、行列の性質と取り扱いを学び、ベクトル空間における線形写像などの抽象的な概念を学習する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 専門科目の学修に活かすために、ベクトル、行列の取り扱いに習熟すると共に、線形代数における基本的な事項であるベクトル空間、線形写像・固有値の概念を理解・活用する能力を身につける。 |
| 学修の到達目標 | 線形代数学の基本となるベクトル、行列、行列式の計算が確実であり、これらを用いて連立一次方程式の計算、逆行列の計算を行うことができる。また、ベクトル空間、線形写像について理解し、専門科目の学習に利用できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 小テスト15%、レポート15%、中間試験35%、期末試験35% |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 授業時間内では基本事項の演習時間が十分に確保できない。あらかじめ、教科書や指定した資料を学習してくること。 |
| 教科書 | 基礎の線形代数 線形代数と微分積分、瀬山士郎(著)、朝倉書店、ISBN 978-4-254-11072-2 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 担当教員に確認すること。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | ベクトル、行列、行列式、掃き出し法、固有値 |
|---|---|
| Key Word(s) | vector, matrix, determinant, row reduction, eigenvalue |
| 学修内容 | 第1回 行列 第2回 行列の演算 第3回 順列と符号 第4回 行列式 第5回 行列式の性質 第6回 行列と行列式の関係 第7回 クラメルの公式、総合演習 第8回 中間試験 第9回 階数、掃き出し法 第10回 掃き出し法と連立一次方程式 第11回 掃き出し法と逆行列 第12回 線形写像 第13回 固有値 第14回 固有値の計算 第15回 まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | (事前学修)基本的にシラバス通り進めるので、事前に範囲の教科書を読み込み、例題を解いておくこと。 (事後学習)授業資料を用いて、授業で扱った問題・資料の問題を解くこと。また、授業内容と教科書を比較しながら、内容を十分に理解しておくこと。 |
| 事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |