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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 受講希望者は担当教員にメール(makok@bio.mie-u.ac.jp)で連絡を取ること. |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 草地・飼料利用論 | |
| そうち・しりょうりようろん | ||
| Applied Grass and Feed Science | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Reso-7491-006
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 近藤 誠(生物資源学部) | |
| KONDO, Makoto | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 草地における飼料生産やサイレージ調製、また家畜による飼料の栄養評価に関する研究の動向や得られた成果などを国内外の論文から情報を収集し、理解を深める。博士論文の執筆のための訓練として、取り上げたテーマに関する論文を多数熟読し、それらの内容を要約する方法を学ぶ。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 草地における飼料生産やサイレージ調製、また家畜による飼料の栄養評価に関するテーマを取り上げ、関連する論文を集約し、研究の動向や得られた成果などをまとめ上げ、それらを端的にスライドや文章で説明できるようする。 |
| 学修の到達目標 | 取り上げたテーマについて、総説を組み立てることができるように、複数の論文の内容を要約することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | プレゼンテーション、レポート、出席を考慮して、評価する。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 随時(443室) |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 飼料,栄養評価,家畜 |
|---|---|
| Key Word(s) | Feed, Feed evaluation, livesdtock |
| 学修内容 | 草地・飼料生産に関するテーマに関連する論文を集約する。まとめた内容を文章にて要約を作成するとともに、プレゼンテーションにて発表する.選んだ論文に関する研究の動向課題や今後の発展性、必要性について説明し、講義内で議論する。 第1回:飼料の化学成分 第2回:飼料原料の種類とその特徴,牧草類の種類とその特徴 第3回:飼料成分と反芻家畜の栄養(1)繊維① 第4回:飼料成分と反芻家畜の栄養(2)繊維② 第5回:飼料成分と反芻家畜の栄養(3)デンプン① 第6回:飼料成分と反芻家畜の栄養(4)デンプン② 第7回:飼料成分と反芻家畜の栄養(5)タンパク質 第8回:飼料成分と反芻家畜の栄養(6)非タンパク態窒素化合物 第9回:飼料成分と反芻家畜の栄養(7)脂質 第10回:乳成分と飼料の関係 第11回:牛肉成分と飼料の関係 第12回:飼料資源の貯蔵 第13回:未利用資源の飼料利用 第14回:草地における植物-動物生産 第15回:草地畜産と環境 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学修として「学修内容」のテーマに関する論文の検索、読解、要約の作成および発表の準備を行う. 事後学修として自身の発表と質疑応答の内容を列挙し、不足した箇所を再度調べ、次回に補足説明を行うためぼ準備を行う。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |