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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 遺伝学 | |
いでんがく | ||
Genetics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2131-001
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開放科目 | 開放科目
他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 掛田 克行(生物資源学部資源循環学科) | |
KAKEDA, Katsuyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | メンデルの遺伝法則から染色体地図の作成に至る古典遺伝学的な基本事項と,近年発展している植物の分子レベルでの遺伝解析の概要について解説する. |
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学修の目的 | とくに植物分野に関わる遺伝学の習得を目的とする. |
学修の到達目標 | 遺伝子の分離,染色体地図の作成などに関する問題演習を通じて遺伝学的な考え方の基礎を身につけるとともに,植物育種の基礎となる遺伝学研究の概要を理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験80%,レポート・小試験等20%,計100% ただしオンライン開講の場合、小試験・レポートの比率を高くする可能性がある。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | ビデオ映像,問題演習,レポート課題などにより,受講生の主体的な取り組みを図り,理解が進むよう配慮する. |
教科書 | |
参考書 | 植物育種学,第4版(西尾剛・吉村淳編,文永堂):本講義と合わせて、後期開講「植物育種学」の教科書としても使用する. その他の参考書:ライフサイエンスのための生物学(培風館),見てわかるDNAのしくみ(工藤・中村,講談社),ハートウェル遺伝学(ハートウェルら著,MEDSi),エッセンシャル遺伝学(ハートル・ジョーンズ著,培風館),遺伝学の基礎(西尾編,朝倉書店),遺伝学(中村編,化学同人),育種における細胞遺伝学 改訂版(福井ら著,養賢堂).*高校生物未習者向け:遺伝のしくみ(経塚監修,新星出版社),生物総合資料(実教出版) |
オフィスアワー | 金曜日12:00-13:00,356室 |
受講要件 | 植物育種学(後期開講、農業生物学コース必修科目)とセットで履修することが望ましい. 必ず初回授業から出席すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 生物学基礎Ⅰ |
発展科目 | 植物育種学(本講義と同一の教科書を使用し,その後半部の内容について講義する) |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | メンデル遺伝,遺伝子,染色体地図,DNAマーカー,ゲノム,植物育種 |
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Key Word(s) | heredity, gene, genetic map, DNA marker, genome, plant breeding |
学修内容 | 1 ガイダンス,メンデルの遺伝法則1 2 メンデルの遺伝法則2(遺伝の問題演習) 3 遺伝子と形質発現1 4 遺伝子と形質発現2 5 減数分裂と交叉 6 遺伝子の連鎖と組換え 7 染色体地図の作成(問題演習) 8 DNAマーカー 9 遺伝子マッピング・ゲノム研究 10 量的形質の解析(QTL解析) 11 植物の生殖様式と遺伝構成 12 交雑による遺伝変異の拡大 13 突然変異 14 遺伝子組換え技術 15 倍数性と染色体操作 16 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1-4回:メンデルの法則,遺伝子,DNAと形質発現の基礎を理解する. 第5-7回:遺伝子の分離や染色体地図作成に関する問題演習を通じて,遺伝学的な考え方の基礎を身につける. 第8-10回:DNAマーカーやゲノム情報に基づく発展的な植物の遺伝解析に関する理解を深める. 第11-15回:植物育種に重要な生殖様式や遺伝変異拡大のための技術について理解する. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |