三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・グローカル資源利用学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 資源植物学
しげんしょくぶつがく
Plant Resource Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-2331-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 関谷 信人

SEKIYA, Nobuhito

実務経験のある教員 青年海外協力隊の食用作物隊員としてザンビアの村落開発NGOに着任し、農業普及員として2年間勤務した。また、食用作物・稲作隊員としてタンザニアの農業研究所にも着任し、研究員として9か月間勤務した。その後、JICA技術協力専門家(陸稲栽培)としてタンザニアの農業省に着任し、約4年間に渡って農業技術普及制度の設計および運用に従事した。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 資源植物学はグローカル資源利用学チュートリアル(以下、チュートリアル)と密接に連動している。チュートリアルでは、生産者の直面する課題を聞き取り調査し、消費者へのアンケート調査によって課題解決策を提案する。チュートリアルではマーケティングの視点から生産者の課題を考察するのに対して、資源植物学では生産技術の視点から生産者の課題を考察する。
学修の目的 生産者の実践技術における課題や問題点を指摘できるようになることを目的とする。
学修の到達目標 ・各作物の栽培暦を説明できるようになる。
・各作物の収量に影響を与える環境要因と栽培技術について説明できるようになる。
・各作物の品質に影響を与える環境要因と栽培技術について説明できるようになる。
・各作物の一般的な生産技術と生産者の実践技術の相違を説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 中間報告:40%、最終報告書:60%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 資源植物学だけではなく植物生態生理学や他の授業で得た知識を活用する機会を提供する。
教科書 Teams上で教材の電子ファイルを共有する.
参考書
オフィスアワー 13:00~18:00(要事前連絡 sekiya@bio 、オンラインの場合には10:00~24:00)
受講要件
予め履修が望ましい科目 植物生態生理学
発展科目 資源植物学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード
Key Word(s)
学修内容 第1回:資源植物学では何をどのようにして学ぶのか?
第2回:調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
第3回:調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
第4回:調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
第5回:文献調査の内容を報告書に執筆する
第6回:文献調査の内容を報告書に執筆する
第7回:報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
第8回:報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
第9回:文献調査の内容を口頭発表し学生間で相互評価する
第10回:調査対象となった生産者の抱える技術的課題について解決策を考察する
第11回:解決策を報告書に執筆する
第12回:解決策を報告書に執筆する
第13回:解決策を総括した口頭発表資料を作成する
第14回:解決策を総括した口頭発表資料を作成する
第15回:解決策を口頭発表し学生間で相互評価する
事前・事後学修の内容 第1回:事前学習(2時間)配布資料を熟読する
    事後学習(2時間)配布資料を熟読する
第2回:事前学習(2時間)調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
    事後学習(2時間)調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
第3回:事前学習(2時間)調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
    事後学習(2時間)調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
第4回:事前学習(2時間)調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
    事後学習(2時間)調査対象となる生産者の生産技術について一般的な情報を文献で調査する
第5回:事前学習(2時間)文献調査の内容を報告書に執筆する
    事後学習(2時間)文献調査の内容を報告書に執筆する
第6回:事前学習(2時間)文献調査の内容を報告書に執筆する
    事後学習(2時間)文献調査の内容を報告書に執筆する
第7回:事前学習(2時間)報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
    事後学習(2時間)報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
第8回:事前学習(2時間)報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
    事後学習(2時間)報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
第9回:事前学習(2時間)報告書の内容を総括した口頭発表資料を作成する
    事後学習(2時間)相互評価の結果を熟読する
            調査対象となった生産者の抱える技術的課題について解決策を考察する
第10回:事前学習(2時間)調査対象となった生産者の抱える技術的課題について解決策を考察する
    事後学習(2時間)調査対象となった生産者の抱える技術的課題について解決策を考察する
第11回:事前学習(2時間)調査対象となった生産者の抱える技術的課題について解決策を考察する
    事後学習(2時間)解決策を報告書に執筆する
第12回:事前学習(2時間)解決策を報告書に執筆する
    事後学習(2時間)解決策を報告書に執筆する
第13回:事前学習(2時間)解決策を総括した口頭発表資料を作成する
    事後学習(2時間)解決策を総括した口頭発表資料を作成する
第14回:事前学習(2時間)解決策を総括した口頭発表資料を作成する
    事後学習(2時間)解決策を総括した口頭発表資料を作成する
第15回:事前学習(2時間)解決策を総括した口頭発表資料を作成する
    事後学習(2時間)相互評価の結果を熟読する
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University