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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 医学系研究科(博士後期課程)看護学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 成熟期看護学演習
せいじゅくきかんごがくえんしゅう
Seminar in Adult and elderly health nursing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-ADEL8001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
金曜日13・14限ですが、受講生との調整により変更します。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 看護学科402研究室

担当教員 辻川真弓,竹内佐智恵,坂口美和,平松万由子、玉木朋子

SDGsの目標
連絡事項 授業形態の変更等、Moodleやメールで連絡します。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 成熟期の人々の健康問題、健康管理システム等における学生自らの関心のある研究課題について、エビデンスに基づき構築した援助法を試行し、研究デザインおよび方法を精錬化し研究準備を整える。また、他の学問分野の専門家との意見交換を通して俯瞰的視野を強化し、研究の推進能力を高める。
学修の目的
学修の到達目標 1. 研究課題に関する援助法を実施するために必要な演習計画を立てることができる。
2. 研究フィールドの開拓、演習の実施に至るまでのフィールド、教員や他の学問分野の専門家との調整など、研究を遂行する上で研究者に求められる調整能力を習得する。
3. 自身の関心のある研究課題をアセスメント、評価するために必要な指標を選択することができる。適切な指標が存在しない場合は適用可能なアイテムリストを作成することができる。
4. 演習計画に基づき援助法を精緻化し、研究計画書を作成する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加・貢献(30%),討議内容(30%),作成資料(40%)などから総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業改善の工夫 授業評価および学生の意見を反映した対応を行う
教科書
参考書 Lobiondo-Wood G. & Haber J. (2006): Nursing Research;Methods and Critical Appraisal for Evidence-Based Practice, 6thed. Mosby, Elsevier. 
オフィスアワー 金曜日18時~19時
受講要件 成熟期看護学特論の履修が終了していること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 看護実践に基づく研究,俯瞰的視野,他領域との協働,新しい発想
Key Word(s)
学修内容 第1~3回 自身の関心のある研究課題をアセスメント、評価するために必要な指標の選択または適用可能なアイテムリストの作成(辻川、竹内、坂口、平松、玉木)
第4~5回 研究課題に関する援助法の実施のための演習計画の検討(辻川、竹内、坂口、平松、玉木)
第6~7回 6つの教育研究分野での合同討論会
成熟期看護学における自ら関心のある研究課題に関して、援助法の実施のための演習計画の発表と討議を行う。博士課程の学生や教員、他専攻の教員や現場実践者を交えての討論により、演習計画を精錬する。(辻川、竹内、坂口、平松、玉木)
第8~12回 演習計画に基づく予備調査および分析と援助法の再構築(辻川、竹内、坂口、平松、玉木)
第13~15回 6つの教育研究分野での合同討論会
成熟期看護学における演習計画を実施した結果に基づき、研究課題の意義と今後の研究計画の方向性についての討論を行う。博士課程の学生や教員、他専攻の教員や現場実践者を交えての討論により、研究課題や意義、研究計画を精錬する。(辻川、竹内、坂口、平松、玉木)
事前・事後学修の内容 成熟期看護において自らの関心のある研究課題について演習計画に基づき実施した結果に基づき研究デザインおよび方法を精錬化し、援助法を精緻化し、今後の方向性をまとめる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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