シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語学 | |
えいごがく | ||
English Linguistics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 70, 71 期生 |
|
卒業要件の種別 | 必修 |
|
授業科目名 | 英語学ゼミナールII(英語の機能) | |
えいごがくぜみなーるII(えいごのきのう) | ||
Seminar in English Linguistics II (Function of English) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-engl-LING1003-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 教育学部専門1号館3階 | |
担当教員 | 西村秀夫(教育学部英語教育講座) | |
NISHIMURA, Hideo | ||
実務経験のある教員 | 高等学校非常勤講師、検定教科書編纂協力の経験に基づき、特に学校現場における英文法指導に資する視点を提供する。 | |
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「語(word)」を手掛かりに、音韻論、形態論、意味論、さらには言語習得、英語史など英語の諸相について学ぶ。 |
---|---|
学修の目的 | 英語の構造・機能を分析するための多様な視点を身につけることを目的とする。 |
学修の到達目標 | ・「英語学概論」「英文法ゼミナールI」「英文法ゼミナールII」で学んだ内容をさらに深めること。 ・自らのvocabulary buildingをより精密なものとすることができるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 教室での活動(発表・小テスト)40%、期末試験 60% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 質問、意見発表、説明発表など、学生の積極的参加を促す。 |
教科書 | Heidi Harley (2006) _English Words: A Linguistic Introduction_ (Blackwell Publishing)(予定) |
参考書 | 教室で指示する。 |
オフィスアワー | 前期 月曜 7-8限(事前調整要) 後期 月曜 5-6限(事前調整要) 西村秀夫研究室 |
受講要件 | 「英語学概論」を履修済みか履修中であること。あわせて中学校英語免許を主免許とする学生(AIIの学生)は、「英語音声学演習」および「英文法ゼミナール I, II 」をすでに履修しているか履修中であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 2年次までの英語学関係科目はすべて履修していることが望ましい。 |
発展科目 | 「英語学ゼミナールIII」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 語の構造と機能 |
---|---|
Key Word(s) | Form and function of words |
学修内容 | 1. Morphological Idiosyncracies (1): Different Listemes, Same Meaning: Irregular Suffixes 2. Morphological Idiosyncracies (2): Representing Complex Suffixal Restrictions 3. Morphological Idiosyncracies (3): Suppletive Forms 4. Morphological Idiosyncracies (4): Productivity, Blocking, and Bushisms 5. Lexical Semantics (1): Function Meaning vs. Content Meaning 6. Lexical Semantics (2): Relationships and Argument Structure 7. Lexical Semantics (3): Derivational Morphology and Argument Structure 8. Review of 1-7 9. Children Learning Words (1): Morphological and Syntactic Clues 10. Children Learning Words (2): Syntactic Frames, Semantic Roles, and Event Structure 11. Children Learning Words (3): Functional Listemes Interacting with Content Listemes 12. English in Flux (1): Linguistic Change 13. English in Flux (2): Layers of Vocabulary and Accidents of History 14. English in Flux (3): A Brief History of England, as Relevant to the English Vocabulary 15. Review of 9-14 16. Final Examination |
事前・事後学修の内容 | 事前の予習必須。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |