三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 生徒指導・進路指導・教育相談
せいとしどう・しんろしどう・きょういくそうだん
Student Guidance/Educational Counseling/Career Guidance
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
66~68 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 生徒指導・進路指導論
せいとしどう・しんろしどうろん
Student Consulting・Career Consulting
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-CONS1301-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 廣岡 雅子(教育学部非常勤講師)

HIROOKA, Masako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生徒指導・進路指導の意義を理解し、生徒指導・進路指導を実践できるような心理学的知識や具体的な手法を学習する。本講義では、特に幼稚園児・小学生を対象とした生徒指導について考える。
学修の目的 体験ワークや具体的事例の学習をすることにより、幼児児童の発達的特徴や、幼児児童の健全な成長を教育現場で促すために必要とされる心理学理論や具体的な手法などが、生徒指導・進路指導の観点から理解できる。
学修の到達目標 SGEやSSEを学び具体例を体験した後に授業案を考えることにより、教育現場での実践力がつく。
学級集団の作り方、幼児児童生徒や保護者などとの良好な関わり方や支え方、信頼される教師になる方法など、発達段階を踏まえた上で、教師として生徒指導・進路指導を進めるための具体的行動がわかる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業での小レポート30%、授業案のレポート20%、期末試験50%。
ただし、原則として4回以上の欠席者または授業案のレポート未提出者には単位取得を認めない。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし(講義資料を配付する)
参考書 生徒指導提要 文部科学省 教育図書 2010
その他、講義時に適宜紹介する
オフィスアワー 窓口教員:学校教育講座 松浦 均
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 教育心理学系の専門授業
その他 ・体験ワークや具体的事例など考える機会を提供し、学習意欲を高める。
・学生からの意見や要望を聴き、柔軟に対応する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児児童、生徒指導、進路指導、発達支援、心理学
Key Word(s) Preschool children and Elementary school children,Student Consulting,Career Consulting,Deveropmental Support,Psychology
学修内容 1 生徒指導・進路指導とは
2 構成的グループエンカウンター
3 社会的スキル教育
4 教育相談、アサーション
5 感情統制の指導・支援
6 乳幼児期の心理発達
7 児童期の心理発達とキャリア教育
8 保護者・地域との連携
9 わかる授業1:基礎
10 わかる授業2:発展
11 特別支援教育1:基礎
12 特別支援教育2:発展
13 不適応問題1:学級崩壊、不登校
14 不適応問題2:いじめ
15 教師のソーシャル・サポート、メンタルヘルス
16 筆記試験
事前・事後学修の内容 予習できるよう、毎時間の授業資料を授業前にMoodleに更新する。
復習できるよう、授業後の学生の小レポートをまとめたものをMoodleに掲示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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