シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
|
選択・必修 | 選択 選択推奨科目(土木コース) |
|
授業科目名 | 地盤・防災工学 | |
じばんぼうさいこうがく | ||
Geo-disaster prevention engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-3341-009
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 酒井 俊典 | |
SAKAI, Toshinori | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地盤防災を考える上で必要な,擁壁,基礎工および道路の設計,施工方法について講義行うとともに,設計・施工を行う上で必要な地質および地図の見方,並びに各種地盤調査法についての講義を行う。 |
---|---|
学修の目的 | 農業土木設計,農業土木施工に関連し,安心・安全で快適な生活をおくる上で必要な地盤防災を考慮した各種土木施設の設計・施工・管理について必要な知識を習得する。 |
学修の到達目標 | 土質力学,構造力学などの基礎科目が実際どのように,各種構造物の設計,施工にかかわっているかを理解できることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | テスト70%,レポート30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 実例を交えた講義を行う。 |
教科書 | 英語で学ぶ土質力学1,英語で学ぶ土質力学2,酒井俊典他,コロナ社 |
参考書 | |
オフィスアワー | 在室の場合随時(317室) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 基礎土質力学,土質力学 |
発展科目 | 卒業研究 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 地図,災害,基礎,土圧,支持力,斜面安定,道路 |
---|---|
Key Word(s) | Map, Disaster, Foundation, earth pressure, bearing capacity, slope stability, Road |
学修内容 | 第1回:授業の概要説明 第2回:地質について 第3回:地図の利用 第4回:土質・地盤調査について 第5回:地盤災害について 第6回:土工 第7回:斜面安定について 第8回:斜面安定の検討 第9回:盛土の設計 第10回:擁壁について 第11回:重力式擁壁の安定条件 第12回:擁壁の設計 第13回:基礎工について 第14回:基礎工の設計 第15回:道路設計について 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各授業ごとには,授業前に授業内容の予習を行い,授業後は授業に関する課題を作成し,その後課題についての復習を十分行うこと。 第1回:授業内容の予習・復習(2時間) 第2回:地質に関する課題(資料の予習2時間,レポート2時間) 第3回:地図の利用に関する課題(2回の復習2時間,レポート2時間) 第4回:土質・地盤調査に関する課題(3回の復習2時間,レポート2時間) 第5回:地盤災害に関する課題(4回の復習2時間,レポート2時間) 第6回:土工に関する課題(5回の復習2時間,レポート2時間) 第7回 :斜面安定に関する課題(6回の復習2時間,レポート2時間) 第8回:斜面安定の検討に関する課題(7回の復習2時間,レポート2時間) 第9回:盛土に関する課題(8回の復習2時間,レポート2時間) 第10回:擁壁に関する課題(9回の復習2時間,レポート2時間) 第11回:重力式擁壁に関する課題(10回の復習2時間,レポート2時間) 第12回:擁壁の設計に関する課題(11回の復習2時間,レポート2時間) 第13回:基礎工に関する課題(12回の復習2時間,レポート2時間) 第14回:基礎工の設計に関する課題(13回の復習2時間,レポート2時間) 第15回:道路設計に関する課題(14回の復習2時間,レポート2時間) 第16回:定期試験の勉強(全体の復習4時間) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |