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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 人文社会系教育領域特論演習Ⅱ
じんぶんしゃかいけいきょういくりょういきとくろんえんしゅうに
Seminar on Humanities and Social Studies Education Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 水曜日 7, 8時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 未定(事前に連絡する)

担当教員 藤田達生(教育学部社会科教育)松本昭彦(古典文学)西村秀夫(歴史言語学)金子淳(英米文学)

Tatsuo Fujita, Matsumoto Akihiko, Hideo Nishimura, Jun Kaneko

SDGsの目標
連絡事項 コロナの状況により、変更もありえます。変更の場合は、メール等で知らせます。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 昨今、グローバル化に対応するための学校教育環境作りが進む中、国際的な視野を持った教員が求められている。真のグローバル化には、国内国外双方の「歴史・文化・ことば」に対する理解を深め、個々人が学校現場や社会の変化に対応できる能力が必要である。この授業では、3分野(英語・国語・社会)の観点から国内外の一級資料に接し、より広い視野で考察することを目指す。
学修の目的 ・人文学の分野における歴史的および国際的な認識を深める。
・テクストや資料に対する主体的な読解能力を育成する。
・歴史的資料やテクストに対する分析的批評態度を養う。
学修の到達目標 ・人文学の研究に対して歴史的および国際的な視点を身につける。
・国内外のテクストや資料を主体的に読解できるようになる。
・歴史的資料やテクストに対して分析的に批評できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各担当者が最後の担当講義でレポートのトピック・締め切り等を指示し、各自評価する。最終評価は各レポートの平均点をもとに決定する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 各教員が事前に教科書の連絡をする。もしくはハンドアウトを使用。
参考書
オフィスアワー 世話役(西村秀夫)月曜日5-6限
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 和漢朗詠集、口語日本語、ヴィクトリア朝、ノンセンス、ロイス・フロイス、織田信長
Key Word(s) Japanese and Chinese Poems to Sing、Colloquial Japanese, Victorian Age、Nonsense、
Luís Fróis、Oda Nobunaga
学修内容 第1回:(担当者全員)オリエンテーション:授業の概要説明・担当者紹介・各担当者による授業の概要紹介・その他諸注意
第2回:和漢朗詠集・同永済注「猿」・第454・455番詩読解
第3回:同・第456・457番詩読解
第4回:同・第458・459番詩読解
第5回:同・第460番詩、同「管絃」・第462番詩読解
第6回:同・第463・464番詩読解
第7回:同・第465・466番詩読解
第8回:同・第467・468番詩読解
第9回:同「文詞」・第470・471番詩読解
第10回:同・第472・473番詩読解
第11回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888)
第12回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888)
第13回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888)
第14回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888)
第15回:B. H. Chamberlain, A Handbook of Colloquial Japanese (1888)
第16回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』紹介・1章
第17回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』2章
第18回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』3・4章
第19回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』5・6章
第20回:ヴィクトリア朝のノンセンス:原文で読む『不思議の国のアリス』7・8章
第21回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編
第22回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編
第23回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編
第24回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編
第25回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―信長編
第26回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編
第27回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編
第28回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編
第29回:ルイス・フロイス『日本史』を読む―秀吉編
第30回:受講生の発表・ディスカッション等(担当教員全員)
事前・事後学修の内容 配布資料をあらかじめ理解しておく
事前学修の時間:45分/回    事後学修の時間:45分/回

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