三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教科に関する専門科目(A類)・情報
科目名 コンピュータ及び情報処理
こんぴゅーたおよびじょうほうしょり
Computer and Information Processing
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 コンピュータアルゴリズム
こんぴゅーたあるごりずむ
Computer Algorithms
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-INFO2013-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部2号館1階PC教室

担当教員 奥村 晴彦

Haruhiko OKUMURA

実務経験のある教員 奥村晴彦:高等学校数学科教諭の経験あり(14年間)。現場の教員としての経験を生かした授業をする。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 アルゴリズムとは,コンピュータプログラムからCやJavaといった個々の言語についての決まりごとを除いたもの,つまりプログラミングの考え方のこと。ここでは,探索,整列といった基本的なアルゴリズムから始めて,種々の有用なアルゴリズムを取り上げ,手を動かしながらプログラミングの考え方を身につける。基本的なデータ構造や,計算量の考え方も学ぶ。言語はCを中心とするが,必要に応じて他の言語も使う。
学修の目的
学修の到達目標 教科書にあるアルゴリズムを理解し,必要な改変を加えて,具体的なプログラムを作成し,コンパイル・実行・テストできるようになることが目標である。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 Moodle上の毎回の提出物で評価する。期末試験は行わない。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 奥村晴彦『[改訂新版]C言語による標準アルゴリズム事典』(技術評論社,2018年)
オフィスアワー 私のホームページにある予定表で空いているときならいつでもどうぞ。
メールやMoodleでもどうぞ。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード アルゴリズム,データ構造
Key Word(s) Computer, Algorithms, Data Structures
学修内容 第1回:アルゴリズムとは何か
第2回:探索アルゴリズム
第3回:整列アルゴリズム1
第4回:整列アルゴリズム2
第5回:数値計算アルゴリズム1
第6回:数値計算アルゴリズム2
第7回:グラフィックス1
第8回:グラフィックス2
第9回:グラフと最短路1
第10回:グラフと最短路2
第11回:アルゴリズム特論1
第12回:アルゴリズム特論2
第13回:アルゴリズム特論3
第14回:アルゴリズム特論4
第15回:アルゴリズム特論5
事前・事後学修の内容 その都度指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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