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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 細胞生物科学 | |
さいぼうせいぶつかがく | ||
Cell Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2021-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○諏訪部 圭太(生物資源学部資源循環学科), 小林 一成(生命科学研究支援センター), 土屋 亨(生命科学研究支援センター) | |
○SUWABE Keita, KOBAYASHI Issei, TSUCHIYA Tohru | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では、生物の基本構造である細胞について、その構造を理解するとともに、細胞膜、DNAの複製・転写・翻訳、遺伝子発現、細胞分裂、遺伝、エピジェネティクス等の機能・メカニズムを分子レベルで理解し、細胞機能に関する基礎知識を得る。 |
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学修の目的 | あらゆる生物の生命現象を理解するためには、生物の基本単位である細胞を理解する必要がある。細胞膜の動態、遺伝子からタンパク質への物質の流れ、それらを制御するメカニズムや情報伝達、さらに細胞分裂や細胞周期、遺伝を含めた細胞の営みの一連を理解することで、生物や生命現象の理解を深める。 |
学修の到達目標 | 生物の基本構造である細胞を分子レベルで理解するとともに、分子生物学等の専門的な学問を学ぶための基礎知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100%。授業の習熟度を確認するために小テストを課す場合がある。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 講義資料をMoodleに掲載し配布する。コミュニケーションシートに基づき、受講生からの質問や改善案に対応する。 |
教科書 | 指定なし。講義資料を配布。 講義資料は、講義各回の前日までにMoodleにアップロードするので、各自で印刷(またはPC持ち込み)して持参すること。 |
参考書 | Essential細胞生物学 中村桂子、松原謙一監訳、南江堂(分子生物学を専門とする学生には強く薦める。) |
オフィスアワー | 講義終了後1時間、諏訪部:生物資源学部357室、小林:生命科学支援センター310室、土屋:生命科学支援センター207室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 分子細胞生物学、分子生物学、遺伝子工学、植物育種学 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 細胞、遺伝子、遺伝、エピジェネティクス、植物分子生物学 |
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Key Word(s) | cell, gene, genetics, epigenetics, plant molecular biology |
学修内容 | 1. 細胞内物質の化学(1):核酸・糖の代謝 2. 細胞内物質の化学(2):アミノ酸・脂質の代謝 3. 遺伝情報の流れ(1):DNAの複製、修復 4. 遺伝情報の流れ(2):転写、転写後修飾、スプライシング 5. 遺伝情報の流れ(3):翻訳、翻訳後修飾、不要タンパク質の分解 6. 生体膜の構造と機能 7. 膜輸送 8. エネルギー代謝と膜 9. 細胞内膜系と小胞輸送 10. 細胞による外的シグナルの認識 11. 細胞分裂、細胞周期 12. 分化、個体の形成 13. 遺伝と遺伝子 14. エピジェネティクス 15. 現代の細胞生物学 16. 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。それでも不明な点は、教員に質問すること。また、復習をしっかり行い、着実に理解を深めること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |