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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 中国現代当代文学論特講
ちゅうごくげんだいとうだいぶんがくろんとっこう
Leadings of theory of contemporary and modern Chinese literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 花尻奈緒子

HANAJIRI, Naoko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中国語で書かれた文学史関係論文の精読を通じて、八〇~九〇年代における中国現当代文学研究の状況について考察する。
学修の目的 中国文学における文学伝統を知り、自身の研究テーマに照らして問題性を汲み上げ、論じられるようになる。
学修の到達目標 テクストの訳読と関連資料の補足などの作業を通じて、資料調査・プレゼンテーションの基本を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講時の取り組み50%、レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者の中国語能力に応じて資料を調整する。
教科書 授業時に指示する。
参考書 授業時に指示する。
オフィスアワー 月曜14:40~16:10、水曜10:30~12:00
ほか研究室在室時は可ですが事前にメール等で予約すると確実です。
受講要件 現代中国語で書かれた学術論文を、辞書を用いて訳読する能力があること。
予め履修が望ましい科目 中国現代当代作品論特講、中国現代当代作品論演習
発展科目 中国現代当代文学論演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国現当代文学、文学史、文学伝統、知識人
Key Word(s) Contemporary and modern Chinese literature, Literary history, Literary traditions, Intellectuals
学修内容 第1回 中国語能力の確認、資料配付、進行の説明
第2~6回 八〇年代の文学評論:文学主体性論、先鋒文学、重写文学史
第7~10回 九〇年代の文学評論:五四激進主義批判、人文精神討論、「後学」批判
第11~14回 中国現代への省察
第15回 総括
事前・事後学修の内容 受講時に配布されるテクストを訳読するだけでなく、自主的に関連資料を調査し、自身の研究テーマに結びつけて検討すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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