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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国文学 | |
こくぶんがく | ||
Japanese Literature | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 70~72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 国語教育コースの選択必修科目 |
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授業科目名 | 国文学講義・近代Ⅲ | |
こくぶんがくこうぎ・きんだいさん | ||
Lecture on Japnese Modern Literature 3 | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-lang-LITR2014-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | オンライン授業 | |
担当教員 | 武田 悠希(非常勤講師) | |
TAKEDA, Yuki | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】武田悠希 【実務経験】高等学校および高等専門学校における非常勤講師の経験を有す 【講義内容との関連性】実務経験より得た文学教育の現状に関する知見を活かして,文学作品の歴史的背景や読解法を教科書検定の問題と関連づけながら教授する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 明治・大正期の文学作品の多様な文章表現と内容に触れることで、日本の近代文学の歴史性や普遍性について、さらに、現代における文学表現やテーマとの関連性についても考察する。特に、高校の国語教科書に掲載されている作品を交えながら、明治・大正期の文学作品を読むことで、文学作品を読む意義や指導する意義を考える。 |
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学修の目的 | 明治・大正期の文学作品の多様な表現と内容に触れながら、日本の近代文学作品を分析するために必要な知識、視点を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 明治、大正期の文学に関する知識や、小説読解の手法を得たうえで、作品分析を文章化できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の課題の提出(45%)+レポート(45%)+授業への積極的参加度(10%)(合計60%以上で合格) 3分2以上の出席を要す(ただし、出席点として評価には加えない)。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | なし |
参考書 | 授業で紹介する。 |
オフィスアワー | 時間:毎週月曜日11,12限(ただし出張で対応できない日もある) 場所:国文学第1研究室(和田崇研究室)*本講義窓口教員 |
受講要件 | 例年は国文学概説を履修済みであることを受講要件としているが、本年度についてはその要件を設定しない。 |
予め履修が望ましい科目 | 国文学概説,国文学講義または演習の近代編 |
発展科目 | 国文学講義(近代)および国文学演習(近代)の各科目 |
その他 |
本講義では、LMSとしてMoodleではなくGoogle Classroomを活用する。 Google Classroomのクラスコードは、受講登録を確認できた学生へ窓口教員の和田が連絡をする。 期間内に受講登録をできなかった学生で、受講する意思が明確である者については、Eメールにて和田に問い合わせれば、個別に連絡をする。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本近現代文学、明治、大正、表現 |
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Key Word(s) | Modern Japanese Literature, The Meiji era, The Taisyo era, Literary Expression |
学修内容 | 第1回…ガイダンス:文学作品の歴史性と普遍性 第2~3回…日本語表現の歴史:句読法・文体 第4回…文体の効果:森鷗外「舞姫」ほか 第5回…表現の効果:夏目漱石「夢十夜」 第6~8回…芥川龍之介「羅生門」を読む 第9回…日本の出版産業の歴史 第10回…文学作品の「空所」について考える 第11回…レポートの書き方・練習 第12回…明治期の冒険小説を読む 第13~14回…夏目漱石「こころ」を読む 第15回…死者との対話を描いた文学作品の系譜・まとめ:内田百閒「冥途」、梨木香歩「コート」 レポートの提出 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、指示する作品を読むこと。 また、毎回、課題を指示するので、その課題に取り組むこと。 作品を読んでこないなど消極的な姿勢を見せる受講者には単位を認定しない。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |