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科目の基本情報
| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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| 授業科目名 | 社会学Ａ | |
| しゃかいがくえー | ||
| Sociology A | ||
| 授業テーマ | 社会学の中心的テーマ | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | libr-comp-SOCI1211-002
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 社会 （2014年度（平成26年度）以前入学生対象） | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 村上 直樹（人文学部） | |
| MURAKAMI Naoki | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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学修の目的と方法
| 授業の概要 | この授業は、セミナー形式で行う。社会学がこれまで対象としてきたテーマの中で最も重要なものをいくつか取り上げ、社会学がそのテーマをどのように論じてきたのかを説明する。そのことを通して、社会学という学問がどのようなものであるのかを示したい。学生の積極的な参加が求められる。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 受講した学生が、社会学の中心的テーマがどのようなものであるのか、またそれらが社会学者によってどのように論じられてきたのかを理解する。また、その理解の内容を他人に適切に説明することができる。そして、さらに、社会学という学問が提示している様々な見解に対して、自分の考えを持ち、それを他人に伝えることができる。 |
| 学修の到達目標 | 受講した学生が、社会学の中心的テーマがどのようなものであるのか、またそれらが社会学者によってどのように論じられてきたのかを理解する。また、その理解の内容を他人に適切に説明することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 報告の出来具合30%、討議への参加度30%、最後に行う試験40% |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | 学生から改善の要望があった場合には、できる限りすみやかに対応するようにします。 |
| 教科書 | プリントを配布する。 |
| 参考書 | プリントを配付する。 |
| オフィスアワー | 火曜日と水曜日の午後(くわしい時間に関しては、開講時に連絡) |
| 受講要件 | ①必ず第1回目から受講すること、第2回目からの受講は認められない。②教室での強い集中力を持っていること。 |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
本授業はセミナー形式の授業です。 第１回目の授業で、授業の進め方についてのくわしい説明を行うので、必ず第1回目から受講すること。第2回目からの受講は認められない。 |
授業計画
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 階層、家族、国家、社会的行為、宗教、若者 |
|---|---|
| Key Word(s) | class, family, state, action, religion, youth |
| 学修内容 | 第１回：授業の進め方 階層と社会移動①－－階層とは何か 第２回：階層と社会移動②－－社会移動をめぐる諸問題 第３回：階層と社会移動③－－社会移動の停滞及び階層の再生産の要因 第４回：国家と社会－－「国家」の２つの意味、統治機構としての国家 第５回：国家と社会－－自由と国家 第６回：少年と若者の社会学－－少年法の社会学 第７回：少年と若者の社会学－－少年犯罪の社会学 第８回：身体の社会学－－身体改造産業の成長 第９回：身体の社会学－－現代社会において〈外見〉が持つ意味 宗教の社会学－－宗教の定義と類型 第１０回：宗教の社会学－－現代社会における宗教への入信の理由 家族の社会学－－家族と結婚、結婚の類型 第１１回：家族の社会学－－家族における性別分業 第１２回：家族の社会学－－家族における妻と夫の関係 第１３回：階層と社会移動④－－現代社会における格差 第１４回：階層と社会移動⑤－－資本主義とはどのようなものか 第１５回：階層と社会移動⑥－－資本主義と格差、授業全体のまとめ ＊なお、受講者の関心に応じた内容の部分的な変更はあり得る。 |
| 事前・事後学修の内容 | 第１回：階層論の基本を理解する（階層に関する配布プリントを読み、理解する） 第２回：社会移動論の基本を理解する（社会移動に関する配布プリントを読み、理解する） 第３回：社会移動の停滞の要因を理解する（社会移動の停滞に関する配布プリントを読み、理解する） 第４回：「国家」の２つの意味及び統治機構としての国家とは何かを理解する（国家論の基本に関する配布プリントを読み理解する） 第５回：自由と国家の関係について理解する（自由と国家の関係に関する配布プリントを読み、理解する） 第６回：少年法の意義と機能について理解する（少年法の基本に関する配布プリントを読み、理解する） 第７回：現代における少年犯罪の特徴について理解する（現代の少年犯罪に関する配布プリントを読み、理解する） 第８回：現代の身体改造産業について理解する（現代の身体改造産業に関する配布プリントを読み、理解する） 第９回：現代社会において〈外見〉が持つ意味について理解する（現代社会において〈外見〉が持つ意味に関する配布プリントを読み、理解する）、宗教の定義と類型について理解する（宗教の定義と類型に関する配布プリントを読み、理解する） 第１０回：現代社会における宗教への入信の理由について理解する（現代社会における宗教への入信理由に関する配布プリントを読み、理解する）、家族と結婚の関係、結婚の類型について理解する（家族・結婚論の基本に関する配布プリントを読み、理解する） 第１１回：家族における性別分業とその帰結について理解する（性別分業に関する配布プリントを読み、理解する） 第１２回：日本の家族における妻と夫の関係について理解する（日本の家族における妻と夫の関係に関する配布プリントを読み、理解する） 第１３回：現代社会における格差の概要について理解する（現代社会における格差に関する配布プリントを読み、理解する） 第１４回：資本主義とはどのようなものかを理解する（資本主義の基本に関する配布プリントを読み、理解する） 第１５回：資本主義社会における格差とはどのようなものかを理解する（資本主義と格差の関係に関する配布プリントを読み、理解する） |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |