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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 生物機能化学特論 | |
せいぶつきのうかがくとくろん | ||
Advanced Bioorganic Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5171-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○勝崎 裕隆(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) 岡咲 洋三(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) |
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○KATSUZAKI, Hirotaka OKAZAKI, Yozo |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 天然有機化合物の精製法を講義する.特に,そのための有力な武器である高速液体クロマトグラフィーについて詳述する. |
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学修の目的 | 天然有機化合物の精製法を深く理解し、応用力を養う。 |
学修の到達目標 | 高速液体クロマトグラフィーについて理解を深め,受講者自らが天然有機化合物を精製する戦略を構築できることを目標とする. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席,取り組みの積極性及び学習の達成度を評価する. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講者の意向を尊重し,可能な限り要望に応える. |
教科書 | 講義開始時に指示する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 講義終了後あるいは講義当日の夕刻5時から7時 |
受講要件 | 学部レベルの有機化学をマスターしていること. |
予め履修が望ましい科目 | 有機化学、分析化学、生物機能化学 |
発展科目 | 生理活性化学特論,生物分子制御化学特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 高速液体クロマトグラフィー,天然有機化合物の精製 |
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Key Word(s) | HPLC, purification of natural product |
学修内容 | 高速液体クロマトグラフィーという基礎技術を詳述した書籍(英語)を熟読させ,そこに登場する事項に関連する詳細な技術的ノウハウと,物質精製のための考え方を学習させる。 第1回:分析化学の復習(1) 抽出 第2回:分析化学の復習(2) 分離 第3回:分析化学の復習(3) 紫外吸収、赤外吸収 第4回:分析化学の復習(4) NMR 質量分析 第5回:HPLC(1) 概論 第6回:HPLC(2) システムについて 第7回:HPLC(3) カラムについて 逆相 第8回:HPLC(4) カラムについて 順相 第9回:HPLC(5) カラムについて イオン交換 サイズ排除 第10回:HPLC(6) 移動相について 種類 第11回:HPLC(7) 移動相について 添加剤 第12回:NMR(1) 2次元NMR COSY CHCOSY 第13回:NMR(2) 2次元 NMR HSQC, HMBC 第14回:質量分析(1) データベースを用いた解析 第15回:質量分析(2) デノボ解析 |
事前・事後学修の内容 | 予習と復習 以下の項目についての予習復讐を行う。 第1回:分析化学の復習(1) 抽出 第2回:分析化学の復習(2) 分離 第3回:分析化学の復習(3) 紫外吸収、赤外吸収 第4回:分析化学の復習(4) NMR 質量分析 第5回:HPLC(1) 概論 第6回:HPLC(2) システムについて 第7回:HPLC(3) カラムについて 逆相 第8回:HPLC(4) カラムについて 順相 第9回:HPLC(5) カラムについて イオン交換 サイズ排除 第10回:HPLC(6) 移動相について 種類 第11回:HPLC(7) 移動相について 添加剤 第12回:NMR(1) 2次元NMR COSY CHCOSY 第13回:NMR(2) 2次元 NMR HSQC, HMBC 第14回:質量分析(1) データベースを用いた解析 第15回:質量分析(2) デノボ解析 第12回:NMR(1) 第13回:NMR(2) 第14回:質量分析(1) 第15回:質量分析(2) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |