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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 環境施設工学演習 | |
かんきょうしせつこうがくえんしゅう | ||
Seminar on Environmental Facilities Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5372-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎337室 | |
担当教員 | ○岡島賢治(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
○OKAJIMA,Kenji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 水利施設構造物に適用されている代表的な数値解析法である有限要素法について講義と演習を行う。有限要素法の基礎理論、材料の構成モデル、数値解析の基礎知識、コンクリート構造物や弾性問題を対象とした数値解析の実際、解析結果の設計への利用方法などについて講義および演習を行う。 |
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学修の目的 | 構造物の設計に必要な解析手法の知識を習得し、マトリクス構造解析,有限要素法による数値解析の実際、解析結果の利用方法などについて理解を深める。 |
学修の到達目標 | 構造物の設計に必要な解析手法の知識を習得し、マトリクス構造解析,有限要素法による数値解析がパソコンを用いて実施できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習レポート(70%)および演習への取組み状況(30%)で評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 適切な資料と課題演習により講義内容の理解を深めるようにする。 |
教科書 | 講義資料を配布する。 |
参考書 | 設計技術者のための有限要素法はじめの一歩、講談社 |
オフィスアワー | 随時受け付けている。(322室、326室) |
受講要件 | 構造力学についての基礎知識があること |
予め履修が望ましい科目 | 基礎構造力学,構造力学 |
発展科目 | |
その他 | 本科目を他専攻生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 構造解析、コンクリート構造物、土構造物、数値解析、有限要素法 |
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Key Word(s) | Structural analysis, Concrete structure, Earth structure, Numerical analysis, Finite element method |
学修内容 | 第1回 バネの力と変位 第2回 バネの力と変位のマトリクス表記 第3回 トラス要素 第4回 トラス要素のと剛性マトリクス 第5回 2本トラスの全体剛性マトリクス 第6回,第7回 1次元トラスの構造解析プログラミング1 第8回,第9回 1次元トラスの構造解析演習 第10回 平面トラスと座標変換マトリクス 第11回 平面トラスの全体剛性マトリクス 第12回,第13回 平面トラスの構造解析プログラミング 第14回,第15回 平面トラスの構造解析演習 第16回 有限要素法の基礎 第17回 応力 第18回 応力とテンソル 第19回 変位勾配 第20回 ひずみ 第21回,第22回 弾性体の構成式 第23回 ひずみエネルギー 第24回 仮想仕事の原理 第25回,第26回 1次元トラスの有限要素法 第27回,第28回 平面ひずみと平面応力 第29回,第30回 有限要素法の演習 |
事前・事後学修の内容 | 【事前学習】 ・講義で指示された事前課題に取り組む ・講義に必要なプログラミングなどを事前に作成しておく 【事後学習】 ・講義の課題に取り組む |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |