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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 水資源工学特論
みずしげんこうがくとくろん
Advanced Water Resources Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5371-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 2021年度はZoomで行う予定です。

担当教員 加治佐 隆光(生物資源学研究科共生環境学専攻)

KAJISA, Takamitsu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 最近、データの統計的扱いに不備のあるレポートが目立ちますので、本年度には、統計処理にウェイトを置こうと考えています。それらの例題として、いくつか水資源工学的内容を紹介できれば良いと思います。
学修の目的 より原理的なことについて理解を深める。
学修の到達目標 水資源に関わるテーマについて、学生自らが、主体的・継続的に調査・研究できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 通常点を500%、レポート等を50%,計100%とし,60%以上を合格とする。
基本的に欠席は認めません。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

反転授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 計画的にできない場合も多いので改善に努めたい。
教科書
参考書
オフィスアワー 授業後の1~2時間が好ましい、320号室
受講要件 (特になし)
予め履修が望ましい科目 学部で水理学,応用水文学,あるいは浸透流に関連した科目を受講しておくことが望ましい。
発展科目 水資源工学演習
その他 最近は、各学生が分担して説明を担当する形式にしています。そのために、担当の学生は用語の定義を調べてそれを印刷するなどの準備が必要です。学部学生の授業よりも主体性が必要になります。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9690
キーワード 水資源,灌漑、排水
Key Word(s) water resources, irrigation, drainage
学修内容 1 ガイダンス
2 差分法
3 差分法の安定性
4 Laplace方程式
5 拡散方程式
6 拡散方程式の安定性
7 浸透流
8 暗渠排水
9 暗渠排水計算の安定性
10 横流入横流出(浮力)
11 横流入横流出(河川)
12 移流拡散方程式
13 移流拡散方程式の安定性
14 移流拡散方程式の論文閲読
15 第1回~第14回のおさらい
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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