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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 海洋気候学特論
かいようきこうがくとくろん
Advanced Ocean Climate
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5171-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山田 二久次(生物資源学研究科)

YAMADA Fukuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 修士に必要な地球流体力学の基礎、大気海洋変動、気候変動等について学習する。
学修の目的 地球気候変動に関連した大気・海洋変動について、その仕組みと解析・予測手法等を理解する。
学修の到達目標 地球温暖化などの海洋気候変動予測に必要な基礎知識・技能を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義内容に応じてレポート等で評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要に応じて適宜紹介する。
参考書
オフィスアワー 担当教官室(401)で適宜対応
受講要件 物理、数学の基礎を学んでいること
予め履修が望ましい科目 大気海洋科学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地球流体力学、海洋物理、海洋気候変動
Key Word(s) Geo-Fluid Dynamics, Global ocean circulation, Ocean current, Abyssal circulation, Kuroshio, Global Climate Change.
学修内容 最初に海洋物理の基礎的な知識を復習し、その後、履修生が適宜報告するゼミ形式で学習する。それを通して、海洋気候変動・地球流体力学の仕組みを理解し、地球環境変動についての見識を持てるようにする。

1.ガイダンス(授業の進め方、課題や作業内容の説明、成績評価等についての解説)
2.海洋物理の復讐(基礎力学、運動方程式等)
3.海洋物理の復讐(外洋域の力学)
4.海洋物理の復讐(沿岸の流れ、水温、塩分の特徴)
5.海洋物理の復讐(気候変動と海洋の関連)
6.海洋物理の復讐(海洋変動の海洋生物の関連)
7.自分が興味のある海洋、気象、水産に関連する論文を複数検索
8.論文レビューを行うため、検索した複数の論文から考察
9.論文レビューを行うためのレジュメ作成
10.各自論文レビューの実施(発表者以外は質問コメント)
11.各自論文レビューの実施(発表者以外は質問コメント)
12.プレゼンテーションファイル作成
13.プレゼンテーションファイル作成
14.各自プレゼンテーションの実施(発表者以外は質問コメント)
15.各自プレゼンテーションの実施(発表者以外は質問コメント)
事前・事後学修の内容  地球規模の気候海洋変動、並びにそれが人間社会にもたらす影響についての文献を読んで、気候海洋変動の持つ意味を理解する。予習と復習(調べたり、解析したり、等の作業も含む)をあわせて4時間程度の時間外学習が必要。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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