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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 循環経営社会学演習
じゅんかんけいえいしゃかいがくえんしゅう
Seminar on Sustainable Rural Management
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5372-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 水曜日 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 478

担当教員 野中章久(生物資源学研究科資源循環学専攻)

NONAKA,Akihisa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 経営体が持続的であるための技術・経済・社会と循環型社会的視点から見た生物資源管理についての議論をゼミ形式で進める。
学修の目的 循環型社会における生物資源管理のあり方と地域社会とのかかわりについて理解する。
学修の到達目標 生物資源の特性に基づく持続的な利用方法と、社会システムとの親和性を資源循環の視点から検討し、小集団・企業から社会的慣習までを含めた社会のサブシステムに関する認識を深め、現状分析と問題解決の手法を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の演習内容の理解度を議論を通じて確認し、総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業の進め方についての要望が提示されればいつでも対応する。
教科書 適宜指示する。
参考書 適宜指示する。
オフィスアワー 予約の上、随時、473、akinonaka@bio.mie-u.ac.jp
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目
発展科目 経営組織・社会学特論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 循環型社会、資源循環ネットワーク、コミュニティ、資源管理技術
Key Word(s) sustainable society, resource circulation network, resource management technic
学修内容  1.農業問題の歴史的位相
 2.戦後日本の構造変化
 3.現代日本の農業政策と課題
 4.農業経済学と農業経営学
 5.経営成長と経営組織
 6.家族農業経営の変貌と多様な経営形態
 7.地域農業と関連組織
 8.経営者機能と経営管理
 9.土地の特質と農業経済学
10.地代理論のミクロ経済学
11.土地改良の経済分析
12.土地市場と地代・地価
13.代替用途間の土地資源配分
14.農業と環境
15.農産物貿易から得られる便益
16.農産物貿易の拡大に伴う費用
17.農村と近代化
18.農業革命と産業革命
19.現代農業政策の形成
20.日本の経験
21.調査の方法:意義
22.調査の方法と手順
23.調査のとりまとめと報告書の作成
24.調査の留意事項
25.統計を利用する際の注意
26.論文の書き方と資料の調べ方:章構成
27.論文の書き方と資料の調べ方:先行研究の整理の仕方
28.論文の書き方と資料の調べ方:課題の設定と考察・結論
29.論文の書き方と資料の調べ方:個別口頭報告の準備と注意事項
30.口頭報告の実施と討論
事前・事後学修の内容 トピックごとに紹介する文献に当たり復習すること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:60分/回

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