三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 農業・応用経済学特論
のうぎょう・おうようけいざいがくとくろん
Advanced Agricultural and Applied Economics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5371-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
履修希望者はあらかじめ中島までメール(nakajima@bio.mie-u.ac.jp)で連絡すること。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 中島 亨(生物資源学研究科 准教授)

Nakajima, Toru

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 大学院レベルの農業経済学の実証研究に必要な分析手法について、実践的に学修する。本年度は、統計学や計量経済学に関する演習を主とする。
学修の目的 農業経済研究における統計学および計量経済学に関する分析手法を身につける
学修の到達目標 統計学および計量経済学に関する分析手法を用い、農業経済研究を行うことができるようになる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席20%、授業態度30%、課題提出50%、計100%。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業開始時に指示する
参考書 随時紹介する
オフィスアワー 事前にメール(nakajima@bio.mie-u.ac.jp)で連絡をください。
467室
受講要件 ミクロ経済学および統計学の基礎知識(学部授業「食料・資源経済学I」および「農林統計学」の単位取得に相当)を有し、統計ソフトウェアRを使用して統計分析ができること。
毎回PCを持参すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 農業経済学、統計学、計量経済学、R
Key Word(s) Agricultural economics, statistics, econometrics, R
学修内容 第1回 農業・食料経済学と統計学
第2回 計量経済学とは
第3回 データと変数
第4回 2変数の関連性
第5回 Excel と R の基礎
第6回 統計的検定とは
第7回 2変数の関連性に関する統計的検定
第8回 回帰分析とは
第9回 様々な説明変数による回帰分析
第10回 様々な被説明変数による回帰分析
第11回 需要関数・生産関数の推定
第12回 因果効果分析
第13回 空間計量経済分析
第14回 機械学習と計量経済学
第15回 機械学習を用いた計量経済分析
(期末レポート)
事前・事後学修の内容 事前に配付された資料をよく読み、実際に手を動かして内容を確認すること。
授業後は提示された演習課題に取り組み、期日までに提出すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University