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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 生体高分子構造論
せいたいこうぶんしこうぞうろん
Functional Analysis of Biological Macromolecules
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-7491-014
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部210室

担当教員 舩原 大輔(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

FUNABARA Daisuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学部および博士前期課程において行った生体高分子化学関係の研究をさらに深めてゆくために,海洋生物の特殊な機能や構造について,特に筋肉タンパク質を中心に研究課題に直結した内容の最新の学術論文を検索し,その内容を検討する.
学修の目的 筋肉タンパク質に関する学術論文を理解できるようになる。
学修の到達目標 学術論文の内容を検討することにより,博士後期課程の研究が円滑に進むように,バックグラウンドのレベルを高める.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習形式になるので,その場の対応や出席
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の要望を随時聞き,必要ならそれに応じるように対応する.
教科書 図書館の生化学,分子生物学関係の学術雑誌
参考書
オフィスアワー 研究室に在室のときは常時(714室)
受講要件 特にない
予め履修が望ましい科目 生体高分子構造解析学特論
生体高分子化学構造解析学演習
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生体高分子,海洋生物,筋肉タンパク質,特殊機能,タンパク質の構造,生体運動,サメ,尿素抵抗性,二枚貝,チャッチメカニズム,閉殻筋,化粧品,コラーゲン
Key Word(s) biomacromolecule, marine animals, muscle proteins, special feature, protein structure, cell motility, sharks, Urea-resistibility, bivalves, catch mechanism, adductor muscle, cosmetics, collagen
学修内容 第1回:タンパク質の構造解析-1
第2回:タンパク質の構造解析-2
第3回:生体運動-1
第4回:生体運動-2
第5回:板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-1
第6回:板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-2
第7回:板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-3
第8回:軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-1
第9回:軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-2
第10回:軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-3
第11回:二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-1
第12回:二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-2
第13回:二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-3
第14回:アコヤガイ真珠層形成メカニズム-1
第15回:アコヤガイ真珠層形成メカニズム-2

各回の内容に関する論文を読み、その内容のプレゼンテーションを行う。
事前・事後学修の内容 毎回事前に指定した論文を読んで、プレゼン資料を作成すること。授業終了後に再度論文を読み理解を深めること。
1.タンパク質の構造解析-1(予習3時間、復習1時間)
2.タンパク質の構造解析-2(予習3時間、復習1時間)
3.生体運動-1(予習3時間、復習1時間)
4.生体運動-2(予習3時間、復習1時間)
5.板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-1(予習3時間、復習1時間)
6. 板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-2(予習3時間、復習1時間)
7.板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-3(予習3時間、復習1時間)
8.軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-1(予習3時間、復習1時間)
9.軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-2(予習3時間、復習1時間)
10.軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-3(予習3時間、復習1時間)
11.二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-1(予習3時間、復習1時間)
12.二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-2(予習3時間、復習1時間)
13.二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-3(予習3時間、復習1時間)
14.アコヤガイ真珠層形成メカニズム-1(予習3時間、復習1時間)
15.アコヤガイ真珠層形成メカニズム-2 (予習3時間、復習1時間)
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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