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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生体機能物質解析学 | |
せいたいきのうぶっしつかいせきがく | ||
Analytics of Biofunctional Substances | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-012
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 受講生があり次第,個別に対応します。 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○田丸 浩(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻),伊藤智広(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
○TAMARU, Yutaka, ITOH, Tomohiro | ||
実務経験のある教員 | 伊藤智広:井村屋研究所勤務,天然物化学や細胞生物学など食品機能性の研究開発を行った経験があり,基礎から応用について講義する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生命を維持していくうえで重要な代謝や免疫機能などについて、水圏生物と陸上生物について比較解析し、それぞれの特性を理解するとともに、個々の生体成分の果たす役割について考察する。 |
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学修の目的 | 水圏生物と陸上生物について代謝や免疫機能の特徴を比較解析し、魚類と陸上動物ならびに海藻と陸上植物の特徴について、進化的な見地も含めて理解し、知識を習得することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 水圏生物と陸上生物の代謝機能や免疫機能などについて、その仕組みを理解し、個々の生体成分の果たす役割について考察する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 関連事項についてまとめた内容を発表させ評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 各自にテーマを与えて、発表させる形式で行うので、質疑応答が活発に行われるような環境作りをしたい。 |
教科書 | 特になし |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟7F(720室)。ただし予約が必要。電話番号・メールアドレスは授業開始時に案内する。 |
受講要件 | 生体機能物質に関する最新の文献や専門書をとおして、水圏生物や陸上生物について、代謝機能や免疫機能の仕組みを学習し、それらをつかさどる種々の生体機能物質の構造や作用様式について理解を深めるとともに、進化との関連について学習する。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 機能性物質、代謝、免疫、水圏生物、生活習慣病、魚、海藻、微生物 |
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Key Word(s) | Biotechnology, Cellular Biology, Molecular Biology, Biochemistry |
学修内容 | 1.生体機能物質の機能別分類 2.機能性物質の構造と機能 3.生体機能物質の代謝に及ぼす役割 4.生体機能物質の免疫機構に及ぼす影響 5.生体機能物質と生活習慣病-1 6.生体機能物質と生活習慣病-2 7.生体機能物質の安全性 8.生体機能物質と産業 9.脂質と栄養①:健康的な脂質の摂取について 10. 脂質と栄養②:体内時計と脂質栄養学 11. 脂質と栄養③:脂質代謝と腸内細菌 12. 脂質と栄養④:セラミドの機能 13. 機能性脂質の生産①:ボタニカルリピッド 14. 機能性脂質の生産②:ラビンチュラ類を用いた機能性脂質の生産 15. 脂質の可視化 |
事前・事後学修の内容 | (1-2)中間代謝産物、代謝関連酵素、補酵素の種類と作用様式 (3-4)中間代謝産物の構造と機能の解析 (5-6)免疫賦活のメカニズム (7-8)生活習慣病(肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病)と動脈硬化の関係 (9-10)生活習慣病を改善する食品の種類と機能性物質 (11-12)生活習慣病予防における機作用メカニズム (13-15)機能性食品産業の現状と問題点 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |