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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 魚類感染病理学 | |
ぎょるいかんせんびょうりがく | ||
Fish Infectious Pathology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7591-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 一色 正(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
ISSHIKI, Tadashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 国内外の魚介類増養殖において重要な各種病害の原因と特徴及び魚介類の生体防御機構,並びに病害の予防と治療に有効な対策及びそれらの関係法規について,国内外における最新のテキストや学術論文を読んで解説する. |
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学修の目的 | 国内外における魚介類の飼育過程で発生するウイルス,細菌,カビ,寄生虫などによる感染症,及び環境性・栄養性疾病の種類並びに病害の発生機構について詳細に理解し,それらの予防や治療に必要な専門的知識を習得する. |
学修の到達目標 | 増養殖魚介類の病害とその防除に関する専門的知識を修得し,魚類防疫の重要性を認識する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート 100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 最新の研究成果を積極的に取り入れる |
教科書 | 指定せず,適宜,資料を配付する |
参考書 | 魚介類の感染症・寄生虫病(恒星社厚生閣),魚介類の微生物感染症の治療と予防(恒星社厚生閣),水産用ワクチンハンドブック(恒星社厚生閣) |
オフィスアワー | 火曜日 16:00〜17:00, 場所:614室 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水産増養殖,魚病,ウイルス病,細菌病,環境性疾病,栄養性疾病,魚介類の生体防御,魚病の予防と治療 |
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Key Word(s) | Aquaculture, Fish diseases, Virology, Bacteriology, Ecophysiology, Nutritional pathology, Immunology, Disease control |
学修内容 | 下記の話題に関する国内外の最新のテキストや学術論文を読んで解説する。 1.国内外の水産増養殖と魚病.病気の種類,病因,流行,法規 2.国内外のウイルス病(1)サケ科魚類,淡水魚 3.国内外のウイルス病(2)海産魚,甲殻類 4.国内外の細菌病(1)サケ科魚類,淡水魚 5.国内外の細菌病(2)海産魚,甲殻類 6.国内外のカビ病(1)サケ科魚類,淡水魚 7.国内外のカビ病(2)海産魚,甲殻類 8.国内外の寄生虫病(1)サケ科魚類,淡水魚 9.国内外の寄生虫病(2)海産魚,甲殻類 10.国内外の環境性疾病.物理的因子,化学的因子,生物的因子 11.国内外の栄養性疾病.欠乏症,過剰症,抗病性 12.魚介類の生体防御機構(1)自然免疫 13.魚介類の生体防御機構(2)獲得免疫 14.水産用医薬品による治療.抗生物質,合成抗菌剤,駆虫剤,水産用医薬品使用基準 15.水産用医薬品による予防.水産用ワクチン,水産用医薬品使用基準 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | テキストや学術論文に目を通しておくことが望ましい(240分)。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |