シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 高校の教科教育法 | |
こうこうのきょうかきょういくほう | ||
Teaching Methodology of Junior/Senior | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 期生 |
|
卒業要件の種別 | 必修 |
|
授業科目名 | 情報科教育法I | |
じょうほうかきょういくほういち | ||
Teaching Methodology in Informatics I | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, B 類 学部(学士課程) : 4年次 ~65 期生 通年 |
|
卒業要件の種別 | 選択 |
|
授業科目名 | 情報科教育法 | |
じょうほうかきょういくほう | ||
Teaching Methodology in Informatics | ||
単位数 | ④ 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-INFO1121-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 総合情報処理センター第3教育端末室 | |
担当教員 | 下村 勉(非常勤講師) | |
SHIMOMURA Tsutomu | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 高校の普通教科「情報」及び専門教科「情報」の目的・内容・方法などについて、実践的に学習する。授業では、e-ラーニングシステムの一つである「Moodle」を活用する(ブレンディッド・ラーニング)。講義、コンピュータ実習、グループ討論、発表会、模擬授業、相互評価活動を交えての授業展開を行う。 |
---|---|
学修の目的 | 高等学校における教科「情報」を担当できる授業設計力、教材作成力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、相互評価能力をみがく。 |
学修の到達目標 | わかりやすい資料の作成技術、プレゼンテーションスキルを習得し、わかりやすく効果的なプレゼンテーションができる。他人のプレゼンテーション等に関して、相互に評価して、有効なコメントを伝えることができる。コメントを参考にして、自己の活動を振り返り、改善することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業への参加状況(Moodleへの書き込みを含む)20%、学習成果(提出作品、発表)40%、最終レポート(ポートフォリオ)40%. |
授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 eポートフォリオを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 情報機器やMoodleを活用して、情報の共有・相互交流をはかる。学習者によるプレゼンやコメントのフィードバックにより、学生の意欲的な参加を促す。 |
教科書 | 教科書は使用しないが、適宜、Moodle上のWeb資料や過去の学習成果等を使用する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 情報活用能力、プレゼンテーション、教材作成、eラーニング、協働学習 |
---|---|
Key Word(s) | Computer Literacy, Presentation, Teaching Material, e-Learning, Collaborative Learning |
学修内容 | ・教科「情報」の目的、内容、方法について(社会と情報、情報の科学) ・社会と情報1~図形・文字を用いた情報表現(ワープロ、グラフィック) ・社会と情報2~グラフを用いた情報表現(表計算) ・社会と情報3~映像を用いた情報表現(ムービーメーカー) ・情報表現作品の制作実習1 (ミニ指導案と教材研究、および制作実習) ・情報表現作品の制作実習2 (制作(続き)とグループ討論による作品の改善) ・全体でのプレゼンテーションと相互評価(情報機器を活用して) ・情報の科学1(情報検索・データベース、ネットワークなど) ・情報の科学2(アルゴリズム、プログラミング、オープンソースなど) ・情報の科学3(Webサイト、Webデザインなど) ・情報社会への参画1(情報システム、知的所有権、個人情報保護など) ・情報社会への参画2(情報モラル、セキュリティ、暗号化技術など) ・デジタル教材の作成実習1(ミニ指導案および教材の作成) ・デジタル教材の作成実習2(グループによる学習指導案・模擬授業の検討と改善) ・全体での模擬授業(ミニ授業)と相互評価(情報機器を活用して) |
事前・事後学修の内容 | 1. 授業で示された課題について、多くの情報源を参照し、その中から取捨選択して、情報を再構成する。 情報の出典をメモしておく。わかりやすさ、有用性、オリジナリティーを重視する。 2. プレゼンテーションに際しては、必ずリハーサルをしてから参加する。 3. 課題の実施後には、自分でふり返りを行い、三重大学eポートフォリオにデータ登録する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |