三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士後期課程)
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修 必修
授業科目名 地域新創造マネジメント特論 Ⅱ
ちいきしんそうぞうまねじめんととくろんに
Management of Regional Development Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-INOV-7-0-1-1-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇西村訓弘, 狩野幹人, 八神寿徳, 加藤貴也

〇NISHIMURA Norihiro, KANOU Mikihito, YAGAMI Hisanori, KATO Takaya

実務経験のある教員 西村訓弘: 大学発スタートアップ企業の経営者としての経験を有しており、イノベーションを地域から起こすことについての実践的手法と考え方について経験を基にした教育を実施することができる。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域イノベーション学研究科が関与して行ってきた地域創生に実例及び学生が取り組んでいる研究内容を題材とした討論形式の学習を行う。これらの議論を通した考察を行うことで、「地域イノベーション学」の目的と意義と底辺にある理論について理解することにつなげる。
学修の目的 地域イノベーションに関する高度な理解とその活用による地域創生に関する考え方を身につける。
学修の到達目標 地域発のイノベーションを牽引する中心的な人材として実社会で活躍できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(60%)、議論への参加状況(40%)計100% 
これらを総合して判定する(合計60%以上で合格)。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業改善の工夫 教員から受講生への一方通行ではなく、議論による対話型・参加型の講義として実施する。社会人入学の学生にも受講しやすいように、座学による講義にこだわらず、オンライン、オンデマンド、および、座学とオンライン・オンデマンドのハイブリッド形式での受講を可能とする。
教科書 講義において参考書を紹介する。
参考書
オフィスアワー 地域イノベーション学研究科事務室 もしくは
西村研究室に問い合わせてください。
Tel: 059-231-5405 (担当:田口)
受講要件
予め履修が望ましい科目 地域新創造マネジメント特論Ⅰ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域イノベーション、地域創生、プロジェクトマネジメント
Key Word(s) Regional Innovation, Regional Revitalization, Project Management
学修内容 博士後期課程の学生がそれぞれが行っている研究内容について持ち回りで発表し、PM教員のファシリテートのもと参加者全員での討論を行うことで、地域イノベーションに関する高度な理解とその活用による地域創生に関する考え方を身につける。本科目は、2セットに分割して実施する。各セットの構成は以下の通りとし、各講義の実施日時はMoodleを通して連絡する。
〇第一セット 実施時期:5月から7月
第1回 ガイダンス(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第2回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第3回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第4回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第5回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第6回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第7回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第8回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
〇第二セット 実施時期:10月から12月
第1回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第2回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第3回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第4回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第5回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第6回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第7回 ゼミ形式での学生からの研究発表と討論(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
各回の内容はビデオに録画し、Moodle上に掲載するので、理解ができなかった内容についての振り返りを行う。
事前・事後学修の内容 自身の研究内容を説明を行うためのパワーポイント資料を作成し、自身が発表当番となる授業では、作成したパワーポイントを用いた説明を行う。

発表後の全体討議で受けた質問、意見等を参考として自身の研究の進め方、意義などについて深く考察を行う。

自身の発表以外の授業では積極的に発言するための予備知識を自習し、授業後には自身が十分に理解できなかった点などを録画されているビデオなどを参照としながら書籍で調べるなどを行い復習する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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