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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 インターンシップ研修Ⅱ
いんたーんしっぷけんしゅうに
InternshipⅡ
単位数 4 単位
ナンバリングコード
inov-inov-CARR-5-0-4-1-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 各教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 希望者に対し、企業の研究テーマを課題として取り上げ、3か月以上の研修を実施する。PM教員は学生とともに定期的に行われる企業との報告会に参加し、議論を行い、学生に対し、アカデミアにおける研究の視点と企業における研究・開発(事業化の観点、製品・商品の開発)に関するものの見方・考え方の相違について学ばせる。また、学生のテーマが企業との共同研究である場合には、PM教員と共に会議に参加し、 企業での製品・商品の開発を体験させ、企業のものの見方・考え方について学ばせ、相手先企業との折衝を通して、「実践的なプロジェクトマネジメント」「企業のものの見方・考え方」について考えさせる機会とする。
学修の目的 企業等での具体的なプロジェクトをインターンシップ先で取組むことを通して、実社会で働くことへの理解を深めることを目的とする。
学修の到達目標 実社会で働くための心構えができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 インターンシップ事前説明会に参加し、企業等で3か月以上の研修を受ける。研修後には、研修レポートを提出し「インターンシップ研修事後報告会」にて発表する。これら結果を基に、担当教員が評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業改善の工夫 地域イノベーション学研究科事務室が研修先企業との連携・調整を執り行い、書類等の手続きについて支援する。
教科書
参考書
オフィスアワー 地域イノベーション学研究科事務室
受講要件 インターンシップ事前説明会に参加する。学生教育研究傷害保険、付帯賠償責任保険、インターンシップ保険に加入する。
予め履修が望ましい科目 地域イノベーション学基礎特論
発展科目
その他 ・この研修を選択した場合は、特論から2科目(4単位)以上選択すること
・本科目は、地域イノベーション学研究科が特徴とする「On The Project Training(OPT)」として行われます。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学外研修、就業体験
Key Word(s) Externship, Internship
学修内容 (事前学修)
1.ガイダンス、インターンシップ研修のスケジュールや提出物について
2.社会で働くことの心構え、注意点等について
3.インターンシップ事前説明会へ参加
4.研修先リストを基にした研修先候補の調査と絞り込み
5.研修先として希望する企業の調査および業界調査・分析
6.研修目的および計画の作成
7.研修先企業との事前打合せ(目的および研修内容の打合せ)
8.研修目的および計画のブラッシュアップ

(インターンシップ研修)
夏休みなどの休暇の利用し、地域の企業等において、開発関連、企画立案、課題解決を中心に3か月以上の実務を体験することで実施する。
1.研修先の企業等の業務および業界の理解
2.研修先の企業等における研修内容、計画の確認
3.配属先部署での実務体験(自己の取り組み)
4.自己の取組みの振り返りと研修テーマに関する課題の抽出
5.自己の取組みの振り返りと課題に対する解決策の考案
6.自己の取組みの振り返りと就労体験で経験したこと等のまとめ

(事後学修)
1.インターンシップ研修を通して感じた企業の現状に関する考察
2.インターンシップ研修を通して感じた企業活動と労働の意義に関する考察
3.インターンシップ研修を通して感じた社会課題に関する考察
4.1~3の考察を基に発表資料「地域企業が成長するための課題の解決法」の作成
5.各学生が企業で得た経験を基に「地域企業が成長するための課題の解決法」について発表と討論
事前・事後学修の内容 上記の「学習内容」に記載
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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