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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
夏季集中講義の他に10月末(予定)にTri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウムへの参加を要する.
*コロナ等の関係で、変更の可能性あり。
授業科目名 国際理解実践
こくさいりかいじっせん
International Understanding Practicum
授業テーマ Tri-U国際シンポ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-ISEM1211-001
開放科目 非開放科目    
分野 社会, 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期集中

集中講義:6月~10月中 (15コマ分)
国際ジョイントセミナー&シンポジウム:未定(例年は、10月末)

開講時間
参加者が決定後、開講日時を決める予定。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 夏期集中講義:国際交流センター会議室
国際ジョイントセミナー&シンポジウム:中国広西大学(online)

担当教員 栗田聡子(国際交流センター)

KURITA, Satoko

実務経験のある教員 【教員名】栗田 聡子
【実務経験の内容】米国の大学院在学中、コミュニケーション研究所で科学実験に従事。論文執筆、学会発表の訓練を受ける。プレゼンテーションを含む、学部生の指導を経験。
【授業内容との関連性】英語で執筆する科学論文と効果的なプレゼンテーション、異文化間におけるコミュニケーションの指導、グローバル人材育成。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人口、食料、エネルギー、環境、教育などの問題に関する英語論文の作成とパワーポイントを用いた発表技法について演習形式で学び、三重大学が海外の協定大学とともに輪番で開催するTri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウム(Tri-U International Joint Seminar & Symposium)に参加して研究発表を行なう。
学修の目的 英語論文の構成と表現方法を学んで執筆し、プレゼンテーション資料を作成、効果的な研究発表の仕方を学ぶとともに、英語によるコミュニケーション能力を養う。
学修の到達目標 自身の研究における背景を十分に理解し、研究成果を英語論文としてとりまとめ、国際シンポジウムで発表し、様々な国々からの参加者とともにディスカッションすることにより、感じる力、考える力とコミュニケーション力を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業参加への積極性と英語論文およびプレゼンテーション素材の作成 50%、国際ジョイントセミナー&シンポジウムへの参加と研究発表 50%として総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りが、ほぼ英語で進められる授業
授業改善の工夫 前年の発表結果と参加者の声等から改善点について検討している。
教科書 配布資料
参考書 理系研究者のためのアカデミック ライティング 単行本(2011)
ヒラリー・グラスマン-ディール (著), 甲斐 基文 (翻訳), 小島 正樹 (翻訳)
*参加者は国際交流センターから借りることができます。
オフィスアワー 場所:担当教員の研究室(要予約)
受講要件 学部の指導教員の先生からの承認と指導が必要です。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 応募方法および参加者募集説明会の日程について4月以降に掲示板等にて通知予定。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=11521
キーワード 英語論文, 英語口頭発表, 人口, 食料, エネルギー, 環境, 持続可能な開発目標, 国際交流
Key Word(s) Research paper/Academic presentation in English, Population, Food, Energy, Environment, SDGs, International Exchange
学修内容 *コロナの状況により、シンポジウムが開催されない場合は開講しません。
夏期集中講義(6月~10月)予定
1~2回:英語論文:Full paperの書き方
2~3回:Introduction
4~5回:Methods and Results 
6~7回:Full paperコメント
8~9回:英語Presentationの基本        
10~11回:英語Presentation実践
12回:英語で聞く・答える(Q&A練習)
13回:英語Presentationリハーサル
14~15回:本番発表とWorkshop等

国際ジョイントセミナー&シンポジウム
場所:中国 広西大学(オンライン)
日時:11/1(月)~5(金)
11/1 開会式
11/2~5 研究発表・グループディスカッション
国際交流イベント・閉会式 
事前・事後学修の内容 事前学修:参考書を読んで、英語論文の構成と表現方法について自己学修をする。

事後学修:英語での論文執筆や発表スライドを作成、発表の練習をする。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:180分/回

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