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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)共通科目
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 必修
授業科目名 特別調査研究
とくべつちょうさけんきゅう
Special Survey Research
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

スケジュール表による

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設農場,演習林,水産実験所および附属練習船勢水丸

担当教員 フィールドサイエンスセンター長,各附帯施設長,授業担当教員(生物資源学研究科全専攻),フィールドサイエンスセンター専任教員

SDGsの目標
連絡事項 開講に関する問合せは,生物資源学研究科学務担当にお願いします.

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学際領域の研究テーマに関して,附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサンエンスセンターの農場・演習林・水産実験所と附属練習船の勢水丸を利用して,学際領域の調査研究の意義について学習し,研究企画力を習得する.
学修の目的 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサンエンスセンターの農場・演習林・水産実験所と附属練習船の勢水丸を利用して現場での教育研究について体験し,学際領域研究の重要性について学習する.
学修の到達目標 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサンエンスセンターの農場・演習林・水産実験所と附属練習船勢水丸における教育研究活動について知ることにより,学際的な研究領域の実態の概要を理解することができ,自らの研究の意義や位置づけについて,再確認し,さらなる研究の発展に寄与する研究企画力を高める.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席及びレポートにより評価する.
授業の方法 講義 実験 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業実施時に各施設から資料等を配布.
参考書
オフィスアワー 各施附帯設長,フィールドサイエンスセンター専任教員:Eメールにて適宜対応.
受講要件 フィールドでの講義や作業には危険が伴うので,学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること.
予め履修が望ましい科目 特になし.
発展科目 特別実験
その他 野外での行動が多いので,気候に合わせた動きやすい服装を用意する.各授業担当教員の指示に従ってください.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード フィールドサイエンス,農畜産物生産,農産加工,森林資源,水産資源,海洋環境
Key Word(s) field science, food production, environmental conservation, biodiversity
学修内容 フィールドサイエンスセンター附帯施設の農場,演習林,水産実験所および附属練習船に出向き,実際に教育研究が行われている現場において,関連分野の先端的教育研究についての講義を受講することにより,学際的な研究領域における知識を習得する.
第1回:附帯施設農場における教育研究概要解説
第2回:三重県の農業の特徴と里山環境の解説
第3回:水稲栽培の最新研究解説
第4回:花卉園芸の最新研究解説
第5回:附帯施設演習林における教育研究の概要解説
第6回:三重県の林業の特徴と森林環境の解説
第7回:森林保全・利用に関する最新研究解説
第8回:附帯施設水産実験所における教育研究の概要解説
第9回:三重県の養殖業の特徴と沿岸域環境の解説
第10回:水産増養殖(魚類)の最新研究解説
第11回:水産増養殖(貝類)の最新研究解説
第12回:水産増養殖(海藻類)の最新研究解説
第13回:附属練習船勢水丸における教育研究の概要解説
第14回:三重県の漁業の特徴と海洋環境の解説
第15回:海洋環境と気象に関する最新研究解説
事前・事後学修の内容 受講生は,陸圏,水圏におけるフィールド研究の意義,手法等について自ら調べる(事前).フィールドサイエンスセンター(附帯施設農場,附帯施設演習林,附帯施設水産実験所)および附属練習船における現場での教育研究活動についての解説により,学際的領域の研究状況を学習し,自己の専門研究との関連において,フィールド研究や学際的研究の意義について論述する(事後).
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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