三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 土資源工学特論
つちしげんこうがくとくろん
Advanced Soil Resources Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5371-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 酒井 俊典(生物資源学研究科共生環境学専攻)

SAKAI Toshinori

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 土資源に関係する構造物の設計において用いられる解析手法を理解する。
学修の目的 土資源を利用した構造物の設計についての解析手法を理解できるようになる.
学修の到達目標 本来の公共施設としての使命を全うできる農業施設構造物の構築に必要とされる計算能力を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート提出によって成績を評価する。60点以上を合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Power Pointなどを使用し、受講者の理解度を高めるようにする。
教科書 特になし(資料配布)
参考書
オフィスアワー 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟3F(315室)。電話番号・メールアドレスは授業開始時に案内する。
受講要件 土質力学,構造力学を受講していること。
予め履修が望ましい科目 土質力学、構造力学
発展科目 土質力学、構造力学
その他 本科目を他専攻生が受講する場合は、指導教員と相談すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 構造力学、土質力学
Key Word(s) Structural mechanics、Soil mechanics
学修内容 1.授業の進め方
2.弾性体
3.仕事
4.エネルギー不変の法則
5.内力仕事
6.外力仕事
7.仮想仕事の原理
8.最小仕事の原理
9.1次元剛性マトリックス
10.3次元剛性マトリックス
11.つりあい方程式
12.三角形要素
13.三角形要素の剛性マトリックス
14.平面応力問題
15.有限要素解析
16.レポート作成
事前・事後学修の内容 各授業ごとに,授業前に授業内容の予習を行い,授業後課題を作成し,その後課題の確認による復習を十分行うこと。
1.授業内容について理解する(4時間)
2.弾性体についての課題(4時間)
3.仕事についての課題(4時間)
4.エネルギー不変の法則についての課題(4時間)
5.内力仕事についての課題(4時間)
6.外力仕事についての課題(4時間)
7.仮想仕事の原理についての課題(4時間)
8.最小仕事の原理についての課題(4時間)
9.1次元剛性マトリックスについての課題(4時間)
10.3次元剛性マトリックスについての課題(4時間)
11.つりあい方程式についての課題(4時間)
12.三角形要素につての課題(4時間)
13.三角形要素の剛性マトリックスについての課題(4時間)
14.平面応力問題についての課題(4時間)
15.有限要素解析についての課題(4時間)
16.レポート作成(4時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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