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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
Teaching Methodology of Junior/Senior High School Subjects | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 71以前 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 〜70期生 選択 71期生〜 必修 |
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授業科目名 | 国語科教育法Ⅲ | |
こくごかきょういくほうさん | ||
Methodology of Language Education Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-LANG1121-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 丹藤博文(非常勤講師) | |
TANDOH Hirohumi | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 丹藤 博文 【実務経験】公立高校に国語科教諭として勤務 【講義内容との関連性】公立高校での実務経験をもとに国語の授業について実践的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 子どもの読書量が減り、リテラシーの低下が言われる中で、読む力をつけさせることは喫緊の課題である。そのためには、まず教える者が、分析する力をつけ、教材についての読みを持つものでなければならない。授業を想定することで、教材の読みをどう授業で具体化するかの道筋を描くことが重要である。教材分析と授業実践の双方から国語についての理解を深めてもらいたい。 |
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学修の目的 | 小・中・高校の教科書教材について分析し、自分なりの読みを持つ。 |
学修の到達目標 | 国語の授業をするための教材分析力、実践力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート60%、グループワーク40% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 丹藤博文『文学教育の転回』(教育出版、2400円) |
参考書 | |
オフィスアワー | 連絡の窓口となる教員:松本昭彦 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 国語科教育法I・II |
発展科目 | 国語科教育法Ⅳ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 言語論的転回、物語論、語り、教材分析 |
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Key Word(s) | linguistic turn,narratology,narration,text anarize |
学修内容 | 1.ガイダンス(授業の目的・内容、評価方法など)、文学教材の研究方法 2.「ごんぎつね」(新美南吉)の教材研究①(概説・グループワーク) 3.「ごんぎつね」(新美南吉)の教材研究②(講義) 4.「少年の日の思い出」(ヘッセ)の教材研究① 5.「少年の日の思い出」(ヘッセ)の教材研究② 6.「走れメロス」(太宰治)の教材研究① 7.「走れメロス」(太宰治)の教材研究② 8.「故郷」(魯迅)の教材研究① 9.「故郷」(魯迅)の教材研究② 10.「高瀬舟」(森鴎外)の教材研究① 11.「高瀬舟」(森鴎外)の教材研究② 12.「羅生門」(芥川龍之介)の教材研究① 13.「羅生門」(芥川龍之介)の教材研究② 14.「山月記」(中島敦)の教材研究① 15.「山月記」(中島敦)の教材研究② *教材は変更する場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | 丹藤博文『文学教育の転回』(教育出版、2014)の該当箇所を読んでおくこと。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |