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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 中学校・高校の教科教育法
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう
Teaching Methodology of Junior/Senior High School Subjects
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
71以前 期生
卒業要件の種別 必修
〜70期生 選択
71期生〜 必修
授業科目名 国語科教育法Ⅳ
こくごかきょういくほうよん
Methodology of Language Education IV
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-LANG1121-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 丹藤博文(非常勤講師)

TANDOH Hirohumi

実務経験のある教員 【教員名】 丹藤 博文
【実務経験】公立高校に国語科教諭として勤務
【講義内容との関連性】公立高校での実務経験をもとに国語の授業について実践的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 国語という教科は、言語の教育である。しかし、文学教材の読みにおいては、道徳になったり、内容のみなぞる内容主義・主人公主義のままといった読まれ方がなされたりしている。物語分析の方法を用いて文学を文学として読むことを追究したい。
学修の目的 物語分析の方法を習得したうえで、実際の教科書教材を読み、授業実践へとつなげることを目的とする。
学修の到達目標 教材分析と模擬授業を双方向的に実践してみることで、自律的に教材分析ができ、それを授業に応用できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート60%、指導案10%、模擬授業30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 連絡の窓口となる教員:松本昭彦
受講要件 レポートを書いて提出するばかりでなく、指導案を作成し模擬授業を行う。
予め履修が望ましい科目 国語科教育法I・II・Ⅲ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 言語論的転回、物語論、語り、教材分析
Key Word(s) liguistic turn,narrative,narration,text analize
学修内容 1.指導案の書き方
2.指導案の作成
3.~14.模擬授業
15.まとめ
事前・事後学修の内容 指導案の作成、模擬授業の準備
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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