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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 理科
りか
Science
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
72 期生
卒業要件の種別 選択必修
理科教育コースの学生は、理科情報基礎の物理・化学・生物・地学より1つを必修
授業科目名 理科情報基礎(物理)
りかじょうほうきそ(ぶつり)
Basic Computing for Science (Physics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-PHYS2001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 植田達郎(非常勤講師)

UEDA, Tatsuro

実務経験のある教員 【教員名】 植田達郎
【実務経験】 中学校および中等学校の理科教諭。アフリカを含めた5カ国における先端教育情報技術を使った授業
【講義内容との関連性】 該当する授業実践の経験を講義内容に含める

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 理科(物理)の授業において最新のICTを活用する方法を学ぶ
学修の目的 理科(物理)の授業において、

・Webなどで手軽に利用できるシミュレーション教材
・スマートフォン
・VR
・最新実験器具

などの最新の技術やコンテンツを活用する方法を習得すること
学修の到達目標 理科(物理)の授業において、ICTを活用することで、より手軽に、よりわかりやすい授業を行うことができること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学習ノート、課題発表、模擬授業、発言の積極性
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生からのフィードバックを積極的に採用する
教科書
参考書
オフィスアワー 質問はメールで随時受け付ける
受講要件
予め履修が望ましい科目 受講できるのは、理科情報基礎(物理)、同(化学)、同(生物)、同(地学)のうちのいずれか1科目のみである。進度によって理科実験(物理)と連携して行うことがあるので、受講希望者は理科実験(物理)を受講することが望ましい。設備の都合上、履修者数を制限することがある。
発展科目
その他 積極的に発言することを求めます

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード シュミレーション、スマートフォン、VR、スマート実験機器
Key Word(s) Simulation, Smart Phone, VR, Smart Experimental Instrument
学修内容 第1回~第6回:誰でも使うことができるWebシミュレーション教材の使用方法
第7回~第11回:その他のシミュレーション教材、スマートフォンの教材アプリの使用方法
第12回~第16回:VR教材、最新実験器具、その他のICTを活用した教材などの使用方法
事前・事後学修の内容 毎回課題を設定する
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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