三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 環境情報システム工学実習Ⅱ
かんきょうじょうほうしすてむこうがくじっしゅう2
Practice of Systems Engineering Ⅱ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2234-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6, 7時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 福島崇志(共生環境学科)、陳山 鵬(共生環境学科)、 山下光司(共生環境学科)、 森尾吉成(共生環境学科)、 内藤啓貴(共生環境学科)、王 秀崙(共生環境学科)

FUKUSHIMA Takashim, JINYAMA Hou, YAMASHITA Mitsushi, MORIO Yoshinari, NAIYO Hirotaka, WANG Xiulun

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 画像処理技術を応用した計測を行う.騒音の計測と解析を行う.電子回路の製作を行う.工作機械を使って作品を製作する.加速度センサや計測機器を使用し,振動の計測と解析を行う.トラクタとロータリ耕耘装置の取扱い方及び耕耘作業を行う.
学修の目的 専門科目で学習した理論知識を応用する能力を高めること、実際の現象から授業で学んだ理論を確認すること、
学修の到達目標 1)計測に必要な画像情報の取り扱い方を身につける.2)騒音の計測法と解析法を習得する.3)電子部品による電子回路の製作技術を習得する.4)工作機械による部品の加工技術を習得する.5)センサと計測機器の取扱方やデータ処理法を習得する.6)トラクタとロータリ耕耘装置を取扱うことと、耕耘作業を行うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
環境情報システム学プログラム(JABEE)(環境情報システム工学講座)の学習・教育目標の(A-4),(C-4),(D-3),(E-17),(G-1),(G-3),(G-4),(H-3),(H-4)に対応している。
成績評価方法と基準 全出席した者を評価の対象とする.評価点=学習姿勢点×80%+作品点×20%.
担当する複数の教員が評価する.
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 各テーマ実習の最終回にディスカションとアンケート調査を行い,実習における改善すべき点があれば次のテーマの実習或いは今後の授業改善を図る.
教科書 配布資料
参考書
オフィスアワー 木曜日の16:00~17:30、生物資源学部校舎416室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 力学基礎Ⅰ、力学基礎Ⅱ、応用力学Ⅰ、応用力学Ⅱ、システム制御学、基礎メカトロ、環境材料・加工学、電気・電子工学等
発展科目 環境情報システム工学実験
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 騒音,振動,画像処理,電子回路,金工,強度計算,設計
Key Word(s) noise measurement, vibration, image processing, current circuit, manufacturing, strength of material, design
学修内容 1.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本を解説する.
2.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本処理(1).
3.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本処理(2).
4.環境計量学実習Ⅰ:音声の計測方法および計測機器の取扱方.
5.環境計量学実習Ⅱ:計測データの解析法.
6.情報工学実習Ⅳ:電子回路製作(1) 回路図より回路を基板上に製作する.
7.情報工学実習Ⅳ:電子回路製作(2) 電子部品と組み合わせてセンサを製作する.
8.システム工学実習Ⅳ:トラクタと耕耘機械の取扱方法.
9.システム工学実習Ⅳ:畑地の耕耘作業.
10.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作法(1).
11.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作法(2).
12.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(1).
13.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(2).
14.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(3).
15.総合討論を行い,改善すべき点について論議し,今後の授業改善に役立てる.
16.総括,評価
事前・事後学修の内容 第1回
 画像処理プログラムの基本プログラムを開発する(2時間)
第2回
 オリジナル画像処理プログラムを開発する(4時間)
第3回
 オリジナル画像処理プログラムを開発する(4時間)
第8回
 授業後,トラクタと耕耘機械の取扱方法を覚え,次回の作業実習の準備を行う(2時間)。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:180分/回

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