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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の歴史B | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのれきし びぃー | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野村 耕一 | |
NOMURA, Koichi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 当講義は2年次生以上が履修できます。1年次生は履修できません。上の記述は誤りです。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「歴史」あるいは歴史学というものへの向き合い方について、英語圏での近年の研究成果を主な題材に、英文講読形式の授業を通じて、共に考える。 |
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学修の目的 | 歴史学的思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 歴史というものを論理的に把握する感覚を体得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 予習・復習の状況10割 評価基準①テキストを入念かつ正確に読み込んでいること②不明の点について十分に調べていること③関連文献を参照していること④明瞭なプレゼンテーション |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講者の知的関心をできるだけ汲み上げて授業に反映したい。 |
教科書 | 英語文献を講読形式で読み進める予定である。 テキストの候補は次の通り。下記のもの以外を使用することもある。 Margaret MacMillan, The uses and abuses of history, 2010 http://historicalthinking.ca/historical-thinking-concepts |
参考書 | http://miuse.mie-u.ac.jp/handle/10076/14024 Hayden V. White, Metahistory, 1975 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 予習・復習を毎回必ず十分に行うこと。 専門的文献を読解する英語力。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育及び人文学部の歴史学、社会学、政治学、法学などの諸科目。 |
発展科目 | |
その他 | 授業の形式上、受講者はパソコン必携です。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 歴史リテラシー、メタヒストリー、アイデンティティー、ナショナリズム、イデオロギー |
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Key Word(s) | historical literacy, metahistory, identity, nationalism, ideology |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回以降 「歴史」あるいは歴史学の様相や、それに対する向き合い方について、以下の論点等を踏まえつつ、英語文献を主たる題材に、共に考える。 基本的に英書講読形式の授業となる。毎回の十分な予習と復習は必須である。 ①歴史リテラシー ②メタヒストリー ③アイデンティティー ④ナショナリズム ⑤イデオロギー 指定した文献については必ず入手すること。 |
事前・事後学修の内容 | 1.英文の邦訳等を、指定した期日までに担当教員に提出すること。 2.高校生時代に使っていた英和辞典では、テキストを読解する際の十分な助けにはなりません。予習復習の際は大辞典レベルの英和辞典または英英辞典を使用すること。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |