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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本考古学特講D | |
にほんこうこがくとっこうD | ||
Lecture on Japanese Archaeology D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2110-045
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開放科目 | 開放科目
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田中 弘志(非常勤講師) | |
TANAKA, Hiroshi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 古代国家の成立過程を地方官衙遺跡を通して考える。 古代地方官衙遺跡研究の現状を把握し、官衙遺跡をめぐる様々な問題(視点)を整理する。 |
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学修の目的 | 古代国家成立過程の諸段階について、地方官衙遺跡の成立や変遷、関連する遺構や遺物を分析することにより、地方からの視点でとらえる。 |
学修の到達目標 | 地方官衙遺跡の地域ごとに異なる背景を読み取ることによって、律令国家成立への道のりが斉一的ではなかったことを知る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験60%、レポート等40% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 必要に応じて資料を配布または掲示する。 |
参考書 | 条里制・古代都市研究会編『日本古代の郡衙遺跡』雄山閣、2009年 佐藤 信編『古代東国の地方官衙と寺院』山川出版社、2017年 このほかは授業中に指定する。 |
オフィスアワー | 申し出があれば別途時間を指定する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 考古学・文化財学概論A・B |
発展科目 | 日本考古学特講A~H |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 古代国家の成立過程 地方官衙遺跡 |
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Key Word(s) | Process of Establishing Japanese Ancient Nation, Local Government Office Sites |
学修内容 | 第 1 回 ガイダンス 古代地方官衙遺跡とは 第 2 回 東北の城柵官衙遺跡① 多賀城 第 3 回 東北の城柵官衙遺跡② 多賀城周辺 第 4 回 中部・近畿の官衙遺跡 第 5 回 中・四国の官衙遺跡 第 6 回 九州の官衙遺跡① 大宰府 第 7 回 九州の官衙遺跡② 大宰府周辺 第 8 回 郡衙遺跡の立地・建物配置とその変遷 第 9 回 郡衙遺跡の空間構成 ―遺跡群としての官衙遺跡― 第10回 郡衙と寺院 第11回 墨書土器 第12回 郡符木簡 第13回 手工業生産と郡衙遺跡 第14回 祭祀と郡衙遺跡 第15回 まとめ 第16回 試験 |
事前・事後学修の内容 | テーマに沿った資料を配付または掲示するので、興味のあることを事前に学習する。 授業内容について復習し、理解を深める。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |