シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 原則として、考古学専攻生およびそれを志望する(検討中を含む)学生に限る。 |
|
選択・必修 | 考古学専攻生は必修。 |
|
授業科目名 | 日本考古学実技演習B | |
にほんこうこがくじつぎえんしゅうB | ||
Practice in Japanese Archaeology B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-119
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 考古学・日本史資料室(教養教育校舎4号館5階) | |
担当教員 | 小澤 毅(人文学部) | |
OZAWA, Tsuyoshi | ||
実務経験のある教員 | 教員名:小澤 毅 実務経験の内容:奈良文化財研究所における文化財研究、とくに発掘調査の実務経験。 講義内容との関連性:本講義は「遺構や遺物の記録と資料化のために必要な基礎的実技を学習する」が、そこには担当教員が長年の文化財調査の実務経験で得た知見や技術が深く関係している。 |
|
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 考古学に不可欠な基礎的技術を実習をつうじて修得する。 |
---|---|
学修の目的 | 遺構や遺物の記録と資料化のために必要な基礎的実技を学修する。 |
学修の到達目標 | 測量や遺構・遺物の実測の目的と原理を理解し、それらを適切に遂行できる知識と技術を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 受講態度60%、実技成果40% |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適切な課題設定と機器や技術の進歩に応じた方法の改良 |
教科書 | 『発掘調査のてびき―整理・報告書編―』同成社、2010年 |
参考書 | |
オフィスアワー | 申し出があれば日時を指示する。 |
受講要件 | 日本考古学実技演習Aを受講済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 考古学・文化財学概論A・B |
発展科目 | 日本考古学特講A~H |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9118 |
---|
キーワード | 遺物 観察 実測 拓本 |
---|---|
Key Word(s) | Archaeological Relics, Observation, Measurement, Rubbing, Photograph |
学修内容 | 第1回 遺物整理概説 第2回~第9回 遺物の観察と実測 第10回~第15回 拓本と製図・写真 |
事前・事後学修の内容 | 観察の要点や実測の方法を理解し、技術を確実に修得するための復習を繰り返す。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間:240分/回 |