三重大学ウェブシラバス

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科目の基本情報

開講年度	2021 年度
開講区分	教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解

受講対象学生	学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名	社会学Ｂ
	しゃかいがくびー
	Sociology B
授業テーマ	ジェンダーと近代家族
単位数	2 単位
ナンバリングコード	libr-comp-SOCI1212-001

開放科目	非開放科目
分野	社会（2014年度（平成26年度）以前入学生対象）
開講学期	前期
開講時間	火曜日 3, 4時限
授業形態	オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業
開講場所
担当教員	江成　幸（人文学部）
担当教員	ENARI Miyuki
SDGsの目標
連絡事項	* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要	ジェンダーの視点から、現代の家族について考察する。
学修の目的	戦後家族の変化、少子高齢社会、子育てと社会、多文化家族などについて、知識を得る。
学修の到達目標	社会の中の家族の位置づけとジェンダーに関わる課題について主体的に學び、多様な家族のありかたを理解することができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標感じる力　感性 ○共感 ○主体性考える力 ○幅広い教養　専門知識・技術　論理的・批判的思考力コミュニケーション力 ○表現力(発表・討論・対話) 　リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力 ○問題発見解決力　心身・健康に対する意識 ○社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	各回のコメントペーパー等の参加度40%、小レポートと期末課題60％、計100%
授業の方法	講義
授業の特徴	PBL 特色ある教育 Moodleを活用する授業キャリア教育の要素を加えた授業その他、能動的要素を加えた授業（ミニッツペーパー、シャトルカードなど）英語を用いた教育
授業改善の工夫	授業内容に関する学生の意見や理解度をMoodleのアンケート機能を使って確認し、フィードバックする。
教科書	岩間暁子、他『問いからはじめる家族社会学 : 多様化する家族の包摂に向けて』有斐閣、2015年。（定価1,980円）
参考書	湯沢雍彦『データで読む平成期の家族問題四半世紀で昭和とどう変わったか』朝日選書、2014年。千田有紀『日本型近代家族』勁草書房、2011年。
オフィスアワー	木曜日　15:00〜16:00, 教養教育棟４号館3F研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	家族、ジェンダー、子育て
Key Word(s)	family, gender, parenting
学修内容	第1回：導入、シラバス説明第2回：社会学による家族研究第3回：「家族」のイメージ第4回：ジェンダー論の視点第5回：近代家族の浸透第6回：核家族化の進行第7回：現代の子育て第8回：女性のライフコースに関する課題第9回：ワークライフバランス第10回：格差社会の影響第11回：東アジアの少子高齢化第12回：アメリカの生活文化第13回：国境を越える家族第14回：多様な家族の形第15回：まとめ、授業アンケート
事前・事後学修の内容	配付資料、参考書、新聞記事などを予習と復習に活用し、家族に関するデータを読み取る。学生が主体的に社会状況に関心を持ち、理解を深める。第1回：シラバスと配付資料の理解、コメントカード提出第2回：配付資料の予習復習、コメントカード提出第3回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、小レポート準備第4回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、小レポート準備第5回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、小レポート提出第6回：配付資料の予習復習、コメントカード提出第7回：配付資料の予習復習、コメントカード提出第8回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、小レポート準備第9回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、小レポート準備第10回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、小レポート提出第11回：配付資料の予習復習、コメントカード提出第12回：配付資料の予習復習、コメントカード提出第13回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、期末課題準備第14回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、期末課題準備第15回：配付資料の予習復習、コメントカード提出、期末課題提出
事前・事後学修の内容	事前学修の時間:120分/回　　　事後学修の時間:120分/回