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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教科に関する専門科目(A類)・情報 | |
科目名 | 情報社会と情報倫理 | |
じょうほうしゃかいとじょうほうりんり | ||
Information Society And Information Ethics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 情報教育概論 | |
じょうほうきょういくがいろん | ||
Introduction to Information Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-math-INFO1001-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部2号館1階PC教室 | |
担当教員 | 奥村 晴彦 | |
Haruhiko OKUMURA | ||
実務経験のある教員 | 奥村晴彦:高等学校数学科教諭の経験あり(14年間)。現場の教員としての経験を生かした授業をする。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | コンピュータの歴史から始め,梅棹忠夫の情報教育の提案(1969年),学習指導要領の変遷,教科「情報」の生い立ちと現状,情報教育の将来(電子教科書も含む話題)等について講義する。後半は,講義と体験を織り交ぜて,情報科の教員として必須の概念を学んでいく。 |
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学修の目的 | 情報教育課程の新入生がぜひとも知っていなければならない基本知識を学ぶのが目的。 |
学修の到達目標 | 情報教育の目的,歴史,問題点,将来を理解し,情報教育におけるさまざまな概念を体験しながら学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回課題を与え,その取り組みを総合評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業中に指示する。 |
参考書 | 必要に応じてWeb上で提供する。 |
オフィスアワー | 私のホームページに予定表があるので空いている時間ならいつでもどうぞ。Moodleやメールでの質問も歓迎します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 情報教育 |
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Key Word(s) | Education, Information, Computer, ICT |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション・情報教育の目的 第2回:情報教育の歴史 第3回:情報教育の現状(小・中学校) 第4回:情報教育の現状(高校) 第5回:情報教育の将来 第6回:コンピュータを使わない情報教育:Computer Science Unpluggedの紹介 第7回:Alan Kayと情報教育(Squeak Etoysの体験を含む) 第8回:MITの取り組み(Scratchの体験を含む) 第9回:日本におけるプログラミング教育(「プログラミン」「アルゴロジック」の体験を含む) 第10回:日本におけるプログラミング教育(「ドリトル」の体験を含む)基本 第11回:日本におけるプログラミング教育(「ドリトル」の体験を含む)応用 第12回:情報教育の現場での情報発信:HTMLとCSS の体験 第13回:Webでのプログラミング:JavaScriptの体験 第14回:教育におけるデータ解析:Rの体験 第15回:全体のまとめ 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 読むべき文献や課題は授業で指示します。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |