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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 家族法と政策特講 | |
かぞくほうとせいさくとっこう | ||
Special Lecture on Family Law and Policy | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-PRLA-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 稲垣 朋子 | |
INAGAKI, Tomoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では、2000(平成12)年にスタートした成年後見制度を取り上げる。制度導入後20年が経過し、浮き彫りとなった様々な問題もある。これらの問題を学んだ後、各自テーマを選び、報告・議論を行う。外国語を読みこなす能力も求められる。 |
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学修の目的 | 法定後見、任意後見に対する理解を深め、本人の意思の尊重と保護のバランスを考える。必要に応じて外国の法政策も参照し、高齢化社会の中で重要性を増すわが国の成年後見の今後のあり方について議論する。 |
学修の到達目標 | 法定後見、任意後見のそれぞれの制度について、基礎事項および重要な問題を説明することができる。そして、それに関する自らの考えを述べ、より良い制度とするにはどのような対策が講じられるべきか提示することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 報告・議論の内容 100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | 受講者の要望を聞いて対処する。 |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜日7・8限 人文棟4階研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 高齢化社会と法、成年後見 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 ガイダンス、報告テーマの決定 第2~4回 成年後見をめぐる諸問題の概説・検討 第5~14回 報告・議論 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 報告や議論に向けて国内外の文献・判例を調査し、まとめるなどの準備。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |