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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻 | |
| 領域 | 主領域 : F | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 精密合成化学特論 | |
| せいみつごうせいかがくとくろん | ||
| Synthetic Organic Chemistry | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | EN-ORBI-5
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 溝田 功(工学研究科分子素材工学専攻) | |
| ISAO, Mizota | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 最新の有機合成反応を詳細に分析し,機能性化合物合成への応用について解説する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 標的化合物の全合成を通して、 Ⅰ.多段階合成のデザイン Ⅱ.逆合成解析の基礎 Ⅲ.合成等価体 Ⅳ.保護基 について修得することを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 修得した多段階合成のデザイン、逆合成解析の基礎、合成等価体、および保護基の知識を、目的化合物の合成に活かすことを目標とする。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 出席50%、演習課題50% |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 学生の授業評価アンケートに基づき改善する。 |
| 教科書 | CLASSICS IN TOTAL SYNTHESIS (K. C. Nicolaou, E. J. Sorensen 著,VCH CLASSICS IN TOTAL SYNTHESIS II (K. C. Nicolaou, S. A. Snyder 著,WILEY-VCH |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 月曜日~金曜日12:00~12:50 |
| 受講要件 | 特になし。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
| 発展科目 | 精密反応化学特論 |
| その他 |
英語対応授業である。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 有機化学、有機合成化学、有機反応機構、天然物合成、逆合成解析 |
|---|---|
| Key Word(s) | organic chemistry, synthetic organic chemistry, organic reaction mechanism, natural product synthesis, retrosynthetic analysis |
| 学修内容 | 第1回から第15回において、1~15の標的化合物の全合成について学ぶ. 1. Isochrysohermidin 2. Swinholide A 3. Dinemicin A 4. Ecteinascidin 743 5. Resiniferatoxin 6. Epothilones A and B 7. Manzamine A 8. Vancomycin 9. Everninomicin 13,384-1 10.Bisorbicillinolids 11.Asidophytine 12.CP-Molecules 13.Colombiasin A 14.(-)-FR182877 15.Vinblastine |
| 事前・事後学修の内容 | 講義を受講する前に予習として必ず各標的化合物の全合成に目を通してくること。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |