三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 理数・生活系教育領域特論Ⅱ
りすう・せいかつけいきょういくりょういくとくろんに
Science, Mathematics and Living Sciences Education Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部

担当教員 磯部由香、古関春隆,萩原克幸,肥田野久二男,後藤太一郎,松本金矢(教育学部)

Yuka ISOBE, Harutaka KOSEKI, Katsuyuki HAGIWARA, Kunio HIDANO, Taichiro GOTO, and Kinya MATSUMOTO

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 新学習指導要領において重視されている「生きる力」を育むという理念に沿った教科横断的な教育研究の内容を取り扱う。「生きる力」の育成は,本学の教育の基本理念の柱の一つであり,その理念を学校教育に展開することを目指す。
 自然科学と技術・生活の関わりについての教科横断的な学習を通して,現代社会における諸問題を総合的に理解し教材化する力量を育成する。さらに,解決方法,新たな問題の同定等を適切に表現し伝える力,すなわち科学技術コミュニケーションの力量を高める。
 特に,幼稚園における『人間関係』や『言葉』,小学校における『生活科』や『特別活動』『総合的な学習の時間』,『外国語活動』における理数・生活系教育領域での現代的課題について,三重県を中心とした実践を事例として考察する。
学修の目的
学修の到達目標 幼稚園の領域や小学校の教科に跨る理数・生活系教育領域における教育研究を通して,「発達•支援に関する洞察•省察力」「人間•関係に関する発信•受信力」「連携•連帯に関する互恵•恊働力」「教材•教具に関する研究•開発力」を培う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題への取り組み態度50%,レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし
参考書 授業の中で随時配布する
オフィスアワー 磯部由香 毎週金曜日12:00-13:00 教育学部1号館3階食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 一部、オンラインで開講する可能性がある

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自然科学,科学技術,生活科学,コミュニケーション
Key Word(s) natural science, technology, sciences of living, communication
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 自然科学と技術(実践を支える理論)
第3回 自然科学と技術(現場での応用)
第4回 自然科学と技術(理論と実践現場との往還)
第5回 自然科学と生活(実践を支える理論)
第6回 自然科学と生活(現場での応用)
第7回 自然科学と生活(理論と実践現場との往還)
第8回 中間まとめ(発表と討論)
第9回 自然科学と環境(実践を支える理論)
第10回 自然科学と環境(現場での応用)
第11回 自然科学と環境(理論と実践現場との往還)
第12回 科学技術コミュニケーション(実践を支える理論)
第13回 科学技術コミュニケーション(現場での応用)
第14回 科学技術コミュニケーション(理論と実践現場との往還)
第15回 全体まとめ(発表と討論)
定期試験 レポートをもって試験とする
事前・事後学修の内容 各授業回毎に課される課題を提出すること。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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