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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 芸術・スポーツ系教育領域 美術の学生を対象とする |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 彫刻特別研究Ⅱ | |
ちょうこくとくべつけんきゅうⅡ | ||
Special Studies of Sculptures Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-SCLP-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 彫刻教室(美術棟1階) | |
担当教員 | 奥田 真澄 | |
OKUDA,Masumi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自己の表現テーマにあった素材を選んで、彫刻作品の制作を行う。素材の特質を理解し、素材と表現の関係性について考えながら制作を行う。作品の途中経過においては、中間講評を入念に行い、素材に適した表現の在り方を考える。課題の後にはレポートによる作品に関する研究も行う。 |
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学修の目的 | 自由な素材を用いて彫刻表現を探求することにより、素材の特質及び制作プロセスにおける表現の在り方を理解し、美術教育に活用できる知識を得る。 |
学修の到達目標 | ・各自の個性に合わせたテーマを考えて彫刻作品の制作を行う。 ・多種多様な素材の中から自己の表現テーマにあった素材を選び彫刻制作を行う。 ・彫刻表現における素材感の重要性を理解して自由な素材で彫刻表現を探求することにより、素材の変化における表現の在り方を考察し、美術教育に活用できる柔軟な感性を養うことをこの授業の目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。 |
授業の方法 | 実技 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | なし |
参考書 | 研究室で作成したものを配布する。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00~13:00 彫刻研究室 |
受講要件 | 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 彫刻特別研究Ⅲ・彫刻特別演習 |
その他 | 彫刻専攻生は1年後期に受講すること |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 彫刻・素材・技法 |
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Key Word(s) | Sculpture・Material・Technique |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:デッサン 第3回:粘土練り・心棒制作 第4回:粘土原型制作(荒付け) 第5回:粘土原型制作(全体像の把握) 第6回:粘土原型制作(仕上げ) 第7回:型制作(切り金刺し・石膏振りかけ) 第7回:型制作(補強入れ) 第8回:型制作(石膏塗り込み) 第9回:型制作(型はずし・かき出し・洗い) 第10回:各自の素材の貼り込み 第11回:型外し 第13回:組み立て・修正 第14回:着色 第15回:講評 |
事前・事後学修の内容 | 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行い、表現の多様性について認識を深める。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |