三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 絵画特別研究Ⅱ
かいがとくべつけんきゅうⅡ
Supecial Studies of Paintings II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-PINT-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 美術棟3F絵画教室

担当教員 関 俊一

SEKI ,Shunichi

SDGsの目標
連絡事項 授業形態に関しては、状況により変更あり。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 絵画における素材と技法について実践的に研究する。
学修の目的 絵画技法の中で、西洋絵画の基礎知識と油彩の技法を研究し、美術の実技教育に関する能力を高める事を目的とする。
学修の到達目標 油彩以外にも様々な素材の特徴を制作を通し研究する事で、新たな表現へと展開させる発送力を養う。 
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品制作⑴50% 作品制作⑵50%
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜資料を配布する
参考書 適宜資料を配布する
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 場所 美術棟3F 絵画教室
受講要件
予め履修が望ましい科目 絵画特別研究Ⅰ 絵画Ⅲ(学部科目)
発展科目 絵画特別研究Ⅲ 絵画特別研究演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 構図、ヴァルール、フォルム、プロポーション、比率、グレーズ
Key Word(s) Composition・Value・Form・Proportion・The ratio・Grazing
学修内容 授業計画
第1回:ガイダンス 油彩技法について
第2回:制作⑴静物をテーマとする①エスキース制作 
第3回:            ②下絵制作
第4回:            ③明度を考慮した透明色による下塗り
第5回:            ④不透明色によるハイライト部の描写
第6回:            ⑤透明色によるグレーズ
第7回:            ⑥細部の描写•仕上げ
第8回:講評会
第9回:制作⑵人物をテーマとする①エスキース制作
第10回:            ②下絵制作
第11回:            ③配色の検討
第12回:            ④ヴァルールを考慮した制作
第13回:            ⑤質感を考慮した制作
第14回:            ⑥細部の描写•仕上げ
第15回:講評会
事前・事後学修の内容 事前に多くの作品を鑑賞し、画面の表情、マチエールなどを調べておく。(2時間)
表現方法について、色彩の塗布手順や制作プロセスを探求してみる。(2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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