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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 家庭科教育特論演習Ⅱ | |
かていかきょういくとくろんえんしゅうⅡ | ||
Seminar on Home Economics Education Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDHO-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | オンライン | |
担当教員 | 小清水貴子(非常勤講師 静岡大学) | |
TAKAKO Koshimizu | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験】 中・高等学校家庭科教員として教職に従事 【講義内容との関連性】実務経験より得た知識,技術等を活かして,家庭科の教材研究や学習指導に関する実践的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 家庭科教育特論Ⅱとの関連において,発達段階をふまえたカリキュラム,学習効果を高める指導方法や教材について実践的な研究を⾏う。 |
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学修の目的 | ・生徒の発達段階をふまえたカリキュラム,学習効果を高める指導方法や教材について,理論的に考察する。 ・家庭科で育成をめざす能力に対して,生活の営みに係る見方・考え方を働かせた新しい指導方法や教材開発について実践研究を行う。 |
学修の到達目標 | ・生徒の発達段階をふまえたカリキュラム,学習効果を高める指導方法や教材について,⾃分の考えを述べることができる。 ・新しい指導⽅法や教材を開発し,実際に試すことによって,その教育効果を実証することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 報告時の資料・レジュメおよび報告内容の評価と,授業終了後のレポート課題を総合して判断する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
参考書 | 伊藤葉子編著 『授業力UP 家庭科の授業』 日本標準 |
オフィスアワー | 質問等がある場合はメールにてご連絡ください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 家庭科教育特論Ⅱ |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | カリキュラム開発,指導法開発 |
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Key Word(s) | curriculum development, development of teaching methods |
学修内容 | 1.家庭科教育におけるカリキュラムの考え⽅と課題 2.カリキュラムの課題の要因分析と改善の検討① 3.カリキュラムの課題の要因分析と改善の検討② 4.家庭科教育における指導上の課題とその要因分析① 5.家庭科教育における指導上の課題とその要因分析② 6.家庭科教育における指導の課題解決に向けた授業改善や教材開発① 7.家庭科教育における指導の課題解決に向けた授業改善や教材開発② 8.家庭科教育における指導の課題解決に向けた授業改善や教材開発③ 9.家庭科教育における指導の課題解決に向けた授業改善や教材開発④ 10.開発した指導法や教材の効果検証方法の検討① 11.開発した指導法や教材の効果検証方法の検討② 12.開発した指導法や教材の効果検証① 13.開発した指導法や教材の効果検証② 14.家庭科教育における効果的な指導法や教材に関する研究総括 15.家庭科のカリキュラム,指導法や教材の課題 |
事前・事後学修の内容 | 各回の授業内容に関連する文献調査や既存の指導法や教材に関する情報を収集する。 実践的研究に向けて,指導法や教材開発の準備および改善を⾏う。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |