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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の風土と地誌A | |
にほんのふうどとちし | ||
Geographical study on Japan A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2110-040
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 火曜日を授業日とするが、コロナ禍に一定の収束が見られ、三重大学の移動制限が解除された場合には、大学祭の期間に沖縄県で巡検を行う。沖縄県への渡航費、保健代は自費とする。 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森 正人(人文学部) | |
MORI, Masato | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地域や空間への思考を実践/思考するとはどのようなことなのか。この授業は、日本における都市の状況を講義し、また現地に実際に足を運んで見聞きした後、受講生が自らの関心を持つ地域や都市を選び、それについて調べて発表を行う。 |
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学修の目的 | 地誌を実地調査をとおして記すための調査方法、視角を学ぶ。 |
学修の到達目標 | 本講義を内容を通じて、人間と文化と自然と土地との関わりを学ぶ。またその調査の仕方を学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 事前学習(4x10:40%)、調査報告およびレポート(20x3:60%) |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL 実地体験型PBL Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 森正人『四国遍路』(中公新書) |
参考書 | |
オフィスアワー | 火曜日:12:00~13:00(森研究室) ただし事前にアポイントを取ること |
受講要件 | 大学祭期間中に沖縄県で巡検を行う。航空券(往復1万2千円程度)、宿泊費、食費は各自が負担する。この巡検に参加することができることを受講要件とする。 |
予め履修が望ましい科目 | 地理学概論 |
発展科目 | 日本地誌演習。担当教員のゼミを選択する場合にはこの科目の取得が前提となっている。 |
その他 | 学外での巡検の交通費等は各自が負担する。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 文化、歴史、フィールドワーク、巡検 |
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Key Word(s) | culture, history, fieldwork, excursion |
学修内容 | 1 ガイダンス 2 人間と自然 3 襟裳岬に春を呼べ 4 自然と人間と風景 5 城下町と社会制度 6 門前町 7 宗教と都市について調査 8 四国遍路 2 9 宗教と都市 10 近代と都市1 11 四国遍路 5 12 近代と都市2 13 四国遍路 4 14 現代都市と貧困 15 現代都市と貧困について調査 コロナウィルス禍が収束していた場合 1 ガイダンス 2~3 沖縄県の概要を学ぶ 4~5 沖縄の基地問題を考える 6~11 沖縄県巡検(11/2〜11/4) 12-14 調査結果の発表 15 授業のまとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:各回までに『文化地理学ガイダンス』を一章ずつ読み、その感想をアップロードする。 事後学修:授業終了後、授業内容をまとめ、さらに関連する論文の内容を要約し、moodleから提出する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |