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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 応用力学Ⅰ | |
おうようりきがく1 | ||
Strength of Materials Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2231-009
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 王 秀崙(共生環境学科) | |
WANG Xiulun | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 金属材料の機械的性質と強度計算に関する諸理論を学習する.具体的に,金属材料の機械的性質,引張り・圧縮による応力,ひずみの解法,熱応力,残留応力及びトラスの解法,ねじりによるせん断応力の解法,真直梁の曲げモーメントとせん断力の求め方,真直ばりの設計である. |
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学修の目的 | 金属材料の内部に生ずる応力,ひずみ及び応力とひずみの関係を表わすフック法則を理解する.機械構成要素の設計理論を理解し,設計方法を身につける. |
学修の到達目標 | 1)応力,ひずみの解法及びフック法則を習得する.2)トラスの解法,熱応力および残留応力の解法を習得する.3)ねじりによるせん断応力の求め方や軸の設計を習得する.4)曲げモーメントとせん断力の解法を習得し,せん断力図と曲げモーメント図が描ける.5)真直ばりの断面寸法を設計できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 3分の2以上出席した者を評価の対象とする. 評価点=レポート点数×20%+期末試験点数×80% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | レポートで学生の理解度を分析し,次回の授業内容等を改善する.また,FD授業アンケートや授業参観者の意見に基づて次年度の授業改善に努める. |
教科書 | ポイントで学ぶ材料力学,西村 尚編著,丸善株式会社, 配布資料 |
参考書 | |
オフィスアワー | 水曜日の18:00~20:00、生物資源学部校舎416室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 物理学基礎Ⅰ |
発展科目 | 応用力学Ⅱ、設計製図学Ⅰ、設計製図学Ⅱ |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9266 |
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キーワード | 応力,ひずみ,弾性係数,垂直応力,せん断応力,フックの法則,モールの応力円,ねじり,せん断力,曲げモーメント、真直ばり、曲げ応力 |
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Key Word(s) | stress, normal stress, shearing stress, law of Hook, tortion, shearing force, bending moment, Young's modulus, modulus of elasticity, bending stress |
学修内容 | 1.材料力学の導入,力の釣り合いについて 2.応力,ひずみおよびフック法則について解説する. 3.垂直応力とせん断応力,梁の伸びと縮みについて解説する. 4.断面と荷重が変化する場合の応力と伸びの求め方について解説する. 5.引張り・圧縮の不静定問題について解説する. 6.熱応力と残留応力について解説する. 7.トラス解析法である節点法と切断法について解説する. 8.斜断面上に生ずる応力とモールの応力円について解説する. 9.丸軸のねじりによるせん断応力およびねじれ角について解説する. 10.許容応力を用いた軸の直径を決定する. 11.円形以外の断面を持つ軸のねじりとコイルばねについて解説する. 12.各種支点の性質と支点反力,軸力,せん断力,曲げモーメントの符号について解説する. 13.梁の支持,荷重及びモーメント,梁の断面に生ずる力とモーメントを解説する. 14.せん断応力図SFD,曲げモーメント図BMD 15.真直ばりの曲げ応力及びはり断面の設計 16.期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:毎回の講義内容(配布資料または教科書の該当部分)を読んで、講義内容を把握する。予習時間は120分。 事後学修:毎回の講義内容に応じた課題(レポート)を課す。レポートを解答することによる復習を行う。復習時間は120分。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |